バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

結合組織成長因子抗体

2013年04月11日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-51770 出願日 : 2012年3月8日
公開番号 : 特許公開2012-143239 公開日 : 2012年8月2日
出願人 : ファイブロジェン,インコーポレイテッド 発明者 : リン,アイ,ワイ 外5名

【課題】本発明はCTGFに結合する抗体に関する。
【解決手段】本発明の抗体は、線維化に伴う生物活性に関与するCTGFの領域を特に指向する。本発明は更に、本発明の抗体を用いて、肺や肝臓、心臓、皮膚、腎臓の線維性障害等の限局性及び全身性線維性障害を含むCTGF関連障害を治療する方法に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


EC-SODのカルボキシル末端のアポプチンタンパク質導入ドメインの融合蛋白質

2013年04月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2011-539871 出願日 : 2009年4月7日
公表番号 : 特許公表2012-511309 公表日 : 2012年5月24日
出願人 : ジイジアン リアクホール ファーマスーティカル カンパニー リミテッド 発明者 : ザオ,ジアン 外4名

【課題】本発明は、生物技術の領域に関し、詳しくは、EC-SODのカルボキシル末端のアポプチンタンパク質導入ドメインの融合タンパク質、遺伝子、組み換え体ベクター、形質転換体及びその用途と作製方法に関する。
【課題を解決する手段】本発明はEC-SODのカルボキシル末端のアポプチンタンパク質導入ドメインの融合タンパク質を提供し、当該融合タンパク質は、SEQ ID NO.1に述べるEC-SODのカルボキシル末端のタンパク質導入ドメイン、もしくはその変異体のアミノ酸配列をSEQ ID NO.2に述べるアポプチン又はその変異体のアミノ酸配列と融合し、前記融合タンパク質は、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する極めて強い能力を有し、腫瘍を治療する薬物を作製することに用いられる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗体混合物を産生するための方法

2013年04月11日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-546813 出願日 : 2010年1月26日
公表番号 : 特許公表2012-515540 公表日 : 2012年7月12日
出願人 : ゲンマブ エー/エス 発明者 : パレン ポール 外7名

本発明は、1つの組み換え型宿主細胞において2種以上の異なる抗体を含む混合物を産生するための方法に関する。1つの態様において、異なる一価抗体の混合物が産生される。別の態様において、一価抗体と二価抗体の混合物が産生される。本発明はまた、本発明の方法によって得ることができる抗体の混合物、および本発明の方法において特に有用である軽鎖配列にも関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


癌開始細胞のミトコンドリア活性阻害剤及びその使用

2013年04月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-511398 出願日 : 2010年5月20日
公表番号 : 特許公表2012-527231 公表日 : 2012年11月8日
出願人 : ユニヴァーシテ ド ジュネーヴ 外1名 発明者 : ヴァージニー・クレメント 外1名

本発明は、腫瘍の予防及び治療の少なくともいずれかに有用な化合物に関する。より詳細には、本発明は、腫瘍グリオーマのバルクを以前除去した患者においてグリオーマ開始細胞(GIC)を呈する腫瘍の予防及び治療の少なくともいずれかを行うための方法に使用するための、グリオーマ開始細胞(GIC)の電子伝達系及びミトコンドリアのTCA回路の少なくともいずれかの活性の阻害剤に関する。本発明は、更に、本発明の阻害剤を含有する医薬組成物、及び本発明の阻害剤を同定するためのスクリーニング方法を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


がんの臨床診断および予後診断のためのヒストン修飾パターン

2013年04月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-506186 出願日 : 2010年4月14日
公表番号 : 特許公表2012-524278 公表日 : 2012年10月11日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : デイビッド・ダブリュー・ドーソン 外2名

本発明は、膵臓がんを含むがこれに限定されないがんの予後および治療ならびにチミジル酸シンターゼ阻害剤(例えば5-FU)治療に対する応答性を診断および提供する方法であって、H3K4me2、H3K9me2またはH3K18acからなる群から選択される変化したヒストン修飾パターンを有するがんを同定することを含む方法を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


細胞表面抗原のイムノバインダーを同定するための方法

2013年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-550396 出願日 : 2010年2月22日
公表番号 : 特許公表2012-518390 公表日 : 2012年8月16日
出願人 : エスバテック、アン アルコン バイオメディカル リサーチ ユニット、エルエルシー 発明者 : ハルマン-コティエー, バレリー 外1名

本発明は、細胞表面抗原に特異的に結合し得るイムノバインダー(例えば、scFv抗体)を同定するための方法、および上記方法に従って同定された組成物を提供する。一局面において、細胞表面抗原に特異的に結合し得るイムノバインダー(例えば、scFv抗体)を同定するための方法が提供される。この方法は、一般に、標識された抗原発現細胞と、標識されたイムノバインダー発現細胞とを接触させる工程および上記抗原発現細胞に結合するイムノバインダー発現細胞を、セルソーターを使用して単離する工程を包含する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


修飾グリカンに関する方法

2013年04月11日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2011-542496 出願日 : 2009年12月18日
公表番号 : 特許公表2012-513030 公表日 : 2012年6月7日
出願人 : モメンタ ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : ボスケス, カルロス ジェイ. 外4名

特に、本開示は、異常修飾グリカン(リン酸化グリカン、硫酸化グリカンおよび/または多アセチル化グリカンなど)を富化、同定および/または定量化する方法を提供するものである。多くの実施形態において、方法が、シアル酸の放出元となったグリカン調製物を提供し、このシアリダーゼ処理グリカン調製物に対して、電荷質量比に基づいてグリカンを分離する分離技法を適用し、少なくとも1つの定量化標準を用いて、荷電した産物を定量化すること含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索


生命機能の異常をもたらす遺伝的変異がある遺伝子座の同定方法

2013年04月11日 | からだと遺伝子
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出願番号 : 特許出願2011-53366 出願日 : 2011年3月10日
公開番号 : 特許公開2012-187047 公開日 : 2012年10月4日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 武藤 太郎

【課題】本発明の目的は、ゲノム中に複数の変異があり、どの変異が生命機能の異常に関与しているか判明しないようなケースであっても、交配を用いることなく、その原因遺伝子座を実験遺伝学的に同定する手法を提供することである。
【解決手段】(1)生命機能の異常をもたらす遺伝的変異を有する動物の体細胞から多能性幹細胞を樹立する、(2)樹立した多能性幹細胞に減数分裂を行わせ、減数分裂の途中の細胞から2倍体の多能性幹細胞を樹立する、(3)得られた2倍体の多能性幹細胞の細胞機能を解析する、(4)得られた2倍体の多能性幹細胞において、細胞機能の異常と連鎖する遺伝子座を同定する、という工程を経ることによって、生命機能の異常をもたらす原因遺伝子座の同定が可能になる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


三次元繊維芽細胞構築物の細胞播種および共培養

2013年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2012-504893 出願日 : 2010年4月9日
公表番号 : 特許公表2012-523238 公表日 : 2012年10月4日
出願人 : ジ・アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アリゾナ 発明者 : ランカスター、ジョーダン 外1名

本発明は、三次元繊維芽細胞構築物上に播種する方法、筋細胞により播種された三次元繊維芽細胞構築物、およびそれらの使用方法を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


単一細胞クローニングの改良法

2013年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2012-503925 出願日 : 2010年4月9日
公表番号 : 特許公表2012-523222 公表日 : 2012年10月4日
出願人 : セルカ ゲーエムベーハー 発明者 : ヘーゲル,コーリャ 外2名

本発明は、無血清細胞培地による細胞集団の培養方法であって、該細胞集団が100細胞/ml未満の細胞濃度を有し、組換えアルブミンと組換えトランスフェリンとを含む無血清細胞培地を使用する、上記方法に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索