乳酸菌利用技術の発達と今後の展望

森地 敏樹
日本乳酸菌学会誌 Vol. 9 (1998-1999) No. 2 p. 69-81
DN/JST.JSTAGE/jslab1997/9.69

ヒト腸管から分離したLactobacillus gasseriのラット腸管内でのコロニー化

ヒト腸管から分離したLactobacillus gasseriのラット腸管内でのコロニー化と便中菌叢と酵素活性の制御
Othumpangat SREEKUMAR, 鈴木 豊, 細野 明義
日本乳酸菌学会誌 Vol. 10 (1999-2000) No. 2 p. 110-116
DN/JST.JSTAGE/jslab1997/10.110

遺伝子資源として,乳酸菌とその寄生因子の特殊性と有用性を展望する

土居 克実, 緒方 靖哉
日本乳酸菌学会誌 Vol. 10 (1999-2000) No. 2 p. 72-89
DN/JST.JSTAGE/jslab1997/10.72

ヒト腸管内で生残性の良いLactobacillus acidophilus L92株の単離とその性質

石田 優, 楠田 大輔, 池田 なぎさ, 金子 京子, 高野 俊明, 山本 直之
日本乳酸菌学会誌 Vol. 12 (2001) No. 1 p. 28-35
DN/JST.JSTAGE/jslab1997/12.28

マリンゲノム研究の今後の展望

松永 是, 竹山 春子, 横内 裕子
日本海水学会誌 Vol. 59 (2005) No. 1 p. 4-11
DN/JST.JSTAGE/swsj1965/59.4

腎腫瘍からがん幹細胞を分離

科学者グループは、小児の腎臓に発生するがんの一種、ウィルムス腫瘍の成長に関与するがん幹細胞を分離し、さらに分離したがん幹細胞を使って新しい治療法を試した。BioQuic News.,2013-1-16

細胞核とミトコンドリアのDNAの異なる突然変異による相互作用

植物、動物の細胞には2つのゲノムがある。一つは細胞核に、もう一つはミトコンドリアに含まれている。それぞれゲノムで突然変異が起きた場合、互いに異なる配列の変異を呈し、それが原因で病気になる場合がある。BioQuic News.,2013-2-27

ノーベル賞受賞者、新しいがん研究ターゲットを見つける

コロラド-ボルダー大学バイオフロンティアズ研究所の科学者、トム・チェック博士とレスリー・ラインワンド博士は、Nature誌が2012年10月24日付オンラインで発表した研究論文で、「抗がん薬開発の標的分子は私たちのDNAの末端領域にある」と書いている。BioQuic News.,2012-12-5

新テクニックでテロメアDNA構造の力学が明らかに

　老化やがんを研究する生物医学研究者は、染色体の末端につながって、これを保護するテロメアに強い関心を持っている。カリフォルニア大学(UC)サンタ・クルス校での新研究では、科学者グループが新しいテクニックを用いて、テロメアの構造的・機械的特性を明らかにした。この成果は新しい抗がん剤開発の方向性を示すと考えられる。BioQuic News.,2013-1-30　　

2種のゲノム分析法を組み合わせた研究で自閉症を引き起こす免疫系の存在を裏付ける

自閉症を引き起こす遺伝子を突き止めるため、新しいスキームと新しい方法論で取り組んできた研究グループが、いくつかの免疫系関連遺伝経路に撹乱が起きた場合に自閉症スペクトラム障害が起きやすいという証拠を発見した。BioQuic　News.,2013-2-6