バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013年03月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-322339 出願日 : 2007年12月13日
公開番号 : 特許公開2008-291207 公開日 : 2008年12月4日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 外1名 発明者 : 三田 文雄 外1名
発明の名称 : 塩基性アミノ酸を有するらせん状ポリマー

要約:

【課題】温度変化、極性変化に対しても高い高次構造を取ることができ、酸に対する応答性に優れる、光学分割材料、不斉認識材料、pHセンサー等として有用な塩基性アミノ酸を有する新規ならせん状ポリマーおよびその製造方法の提供。
【解決手段】主鎖が実質的に下記の繰り返し単位(I):



(式中、R1およびR2は同一または異なって、tert-ブトキシカルボニル (Boc)、ベンジルオキシカルボニル (CBZ)、p-ニトロベンジルオキシカルボニル (Z(NO2))、p-メトキシベンジルオキシカルボニル (Z(OMe))、9-フルオレニルメチルオキシカルボニル (Fmoc)、トリフェニルメチル (Trt)等を表し、mは3または4を表す)からなるポリマー、その製造方法および使用を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


乳幼児の消化管の成熟促進作用を有する栄養組成物

2013年03月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-299647 出願日 : 2006年11月2日
公開番号 : 特許公開2007-68541 公開日 : 2007年3月22日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 谷本 佳博 外3名
発明の名称 : 乳幼児用栄養組成物

【課 題】乳幼児の消化管の成熟促進作用を有する栄養組成物を提供すること。
【解決手段】RNA及びポリアミンを含有する乳幼児用栄養組成物を摂取することにより、乳幼児期の未熟な消化管の成熟及び発達が促進され、消化吸収能の向上などを図ることができ、医薬あるいは食品として有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

乳由来複合脂質高含有粉末

2013年03月05日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-286602 出願日 : 2005年9月30日
公開番号 : 特許公開2007-89535 公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 三浦 晋 外5名

【課 題】 機能性食品、母乳代替品又は医薬品の原料として利用可能な、乳由来リン脂質及び乳由来ガングリオシドを高濃度で含有する複合脂質高含有粉末を提供すること。
【解決手段】 バターゼラム又はバターゼラム粉還元液をpH4.0~5.0に調整し、塩化カルシウムを添加してタンパク質の凝集を促進し、生成した沈殿を除去し、上清を限外濾過又は精密濾過することによって得られた濃縮液を乾燥することによって得ることのできる、乾燥物中、タンパク質15~35重量%、脂質45~60重量%を含有し、うち乳由来の複合脂質を乾燥物中20重量%以上含有する、乳由来複合脂質高含有粉末を製造する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


スフィンゴミエリン含有医薬、飲食品または飼料

2013年03月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-256536 出願日 : 2006年9月21日
公開番号 : 特許公開2007-112793 公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 加藤 健 外4名

【課題】 スフィンゴミエリンの新規の医薬用途を見出し、種々の疾患の予防剤または治療剤並びにこれらの剤を配合した飲食品及び飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】 スフィンゴミエリンを有効成分として含有し、下記のいずれかの剤である医薬:1)シアロムチンの分泌促進剤、2)悪酔い予防剤、3)抗アレルギー剤、4)抗酸化剤、5)感染防御剤、6)養毛剤、7)脱髄疾患治療剤、8)抗色素沈着剤または9)抗炎症剤。前記剤を配合したことを特徴とする飲食品または飼料。スフィンゴミエリンは乳由来であることが好ましい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


乳脂肪球皮膜及び/またはガングリオシドGM3の免疫機能

2013年03月05日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2005-324155 出願日 : 2005年11月8日
公開番号 : 特許公開2007-131550 公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 芹澤 篤 外2名
発明の名称 : 免疫機能調節剤

【課題】 乳脂肪球皮膜及び/またはガングリオシドGM3の免疫機能に関する新規の作用機序及びそれを利用した医薬用途を見出し、種々の免疫疾患の予防剤または治療剤として有効な医薬並びにそれを配合した飲食品及び飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】 乳脂肪球皮膜及び/またはガングリオシドGM3を有効成分とする免疫機能調節剤。ガングリオシドGM3は、乳由来であることが好ましい。前記免疫機能調節剤を飲食品または飼料に配合する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


インフルエンザウイルス感染予防剤

2013年03月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-213276 出願日 : 2006年8月4日
公開番号 : 特許公開2008-37789 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 川上 浩
発明の名称 : 感染予防剤

【課題】インフルエンザウイルス感染予防剤あるいは、インフルエンザウイルス感染予防用飲食品の提供。
【解決手段】脂肪球皮膜成分を有効成分とするインフルエンザウイルス感染予防剤及びインフルエンザウイルス感染予防用飲食品。脂肪球皮膜成分にはインフルエンザウイルスの感染を抑制する効果があり、インフルエンザウイルスの感染予防に有効である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2006-213273 出願日 : 2006年8月4日
公開番号 : 特許公開2008-37788 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 川上 浩
発明の名称 : 感染予防剤

【課題】インフルエンザウイルス感染予防剤あるいは、インフルエンザウイルス感染予防用飲食品の提供。
【解決手段】スフィンゴシンを有するリン脂質及び/又はその誘導体、特にスフィンゴミエリンを有効成分とするインフルエンザウイルス感染予防剤及びインフルエンザウイルス感染予防用飲食品。スフィンゴシンを有するリン脂質及び/又はその誘導体、特にスフィンゴミエリンにはインフルエンザウイルスの感染を抑制する効果があり、インフルエンザウイルスの感染予防に有効である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

乳由来の塩基性タンパク質画分からの自己免疫疾患予防剤

2013年03月05日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2007-28809 出願日 : 2007年2月8日
公開番号 : 特許公開2008-189637 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 川上 浩
発明の名称 : 自己免疫疾患予防剤

【課題】日常的に摂取でき、長期にわたって摂取しても安全性の高い自己免疫疾患を予防する物質の提供。
【解決手段】乳由来の塩基性タンパク質画分、ラクトパーオキシダーゼ、及びラクトフェリンを経口的に摂取することにより、従来の方法では有効に予防あるいは治療できなかった1型糖尿病や関節リウマチ等の自己免疫疾患を予防することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


摂取することで肝機能障害の抑制に有用なペプチド

2013年03月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-52520 出願日 : 2007年3月2日
公開番号 : 特許公開2008-214242 公開日 : 2008年9月18日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 川上 浩 外3名
発明の名称 : ペプチド

【課題】摂取することで肝機能障害の抑制に有用であり、しかも、日常的な摂取が可能であるチーズに含まれるペプチドを有効成分とする肝機能障害抑制剤、あるいは肝機能障害抑制用飲食品又は飼料の提供。
【解決手段】式(1)~(28)で表されるアミノ酸配列からなるペプチドは、肝細胞傷害抑制作用があり、しかも低用量で効果を有する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


自己免疫障害の食事管理のための方法および組成物

2013年03月05日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2012-150041 出願日 : 2012年7月4日
公開番号 : 特許公開2012-211176 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : ガネデン バイオテック インコーポレイテッド 発明者 : ファーマー ショーン 外1名

【課題】自己免疫障害の食事管理のための方法および組成物の提供。
【解決手段】乳酸菌(特にバチルス属の乳酸産生菌)を含む組成物を経口投与し、サイトカインの下方制御によって、および胃腸管中の病原性または有害性の微生物を抑制することによって、消化器関連の免疫障害を治療する。乳酸菌は例えばバチルス・コアグランスハンマー株の芽胞および/または栄養細胞の形態で提供される。該組成物は微生物に由来しない抗真菌剤をさらに含有することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2007-513310 出願日 : 2005年5月11日
公表番号 : 特許公表2007-537270 公表日 : 2007年12月20日
出願人 : ガネデン バイオテック インコーポレイテッド 発明者 : ファーマー ショーン 外1名
発明の名称 : 自己免疫障害の食事管理のための方法および組成物

本発明は、サイトカインの下方制御によって、および胃腸管中の病原性または有害性の微生物を抑制することによって、消化器関連の免疫障害を治療する際の、乳酸菌(特にバチルス属の乳酸産生菌)の使用を説明する。様々な免疫障害用のバチルス・コアグランスの具体的な製剤が詳述される。明細書 pdf >> かんたん特許検索


がん血管の特異性の解明と新しいがん治療・診断法への応用

2013年03月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

北海道大学 大学院歯学研究科口腔病態学講座 
血管生物学教室 特任准教授 樋田 京子
近年、がんに栄養や酸素を供給する血管を攻撃し、がんを兵糧攻めにして治療する新しいタイプの抗がん剤「血管新生阻害剤」が開発されました。血管新生阻害剤は多くのがんに共通した血管を標的とするため、いろいろながんの患者さんに使えること、がん細胞を直接攻撃する従来の抗がん剤にくらべ副作用が軽いことなどが期待されています。
日本学術振興会 事業の成果
http://www.jsps.go.jp/seika/2012/vol3_003.html