バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

中国からの越境汚染が懸念される微小粒子状物質

2013年03月01日 | 環境 自然  生態
トレンドビュー◎PM2.5と循環器疾患の“危険な関係”
久保田文=日経メディカル

 中国からの越境汚染で注目されている微小粒子状物質のPM2.5。研究が先行する米国では、呼吸器疾患だけでなく心血管疾患を誘発するリスク因子としても認識されている。ただ国内の研究はまだ緒に就いたばかりだ。日経BP(NM online)2013. 3. 1


平成24年度「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」

2013年03月01日 | 医療 医薬 健康
平成24年度「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」共同研究拠点及び厚生労働省難病研究班による研究実施体制の決定について

 文部科学省は、厚生労働省と共同で、ある疾患を有する患者体細胞から樹立したiPS細胞(疾患特異的iPS細胞と呼ぶ。以下同じ)を用いて疾患発症機構の解明、創薬研究や治療法の開発等を推進することにより、iPS細胞等研究の成果を速やかに社会に還元することを目指す「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」について公募を実施し、先日、採択機関を決定したところです。このたび、実施機関、厚生労働省及び製薬企業との調整を行い、研究実施体制が決定しましたので、お知らせいたします。EICネット 平成25年2月28日




iPS臨床研究 パーキンソン病でも

2013年03月01日 | 細胞と再生医療
 体のさまざまな組織になるiPS細胞から神経の細胞を作り出し、パーキンソン病の症状を改善させることに、京都大学iPS細胞研究所のグループがネズミを使った実験で成功しました。
研究グループでは、早ければ3年後に患者に細胞を移植する臨床研究を実施したいとしています。NHK News.,2013年3月1日


抗菌性を有するポリペプチド

2013年03月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2012-138180 出願日 : 2012年6月19日
公開番号 : 特許公開2013-31431 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 発明者 : 提箸 祥幸 外1名
発明の名称 : 新規なポリペプチド及びその利用

【課題】抗菌性を有するポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するイネディフェンシン様蛋白質(γ-チオニン蛋白質)のアミノ酸配列における、連続する10個以上で16個もしくは15個以下、好ましくは1番目~10番目のアミノ酸からなる短鎖ポリペプチドであって、上記蛋白質と同様、抗菌活性を有する。J-Store >>国内特許コード P130008597