バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

交差反応性の増強のための複合カプシドアミノ酸配列を含むウイルス様粒子

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: リゴサイト ファーマスーティカルズ,インコーポレイテッド
出願 2011-522301 (2009/08/10) 公開 2011-530295 (2011/12/22)

【要約】本発明は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株のカプシドタンパク質に相当するコンセンサス配列に由来する複合アミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。特に、本発明は、少なくとも1つの複合ポリペプチドを含むウイルス様粒子を提供する。このようなウイルス様粒子は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株の抗原性エピトープを有し、該非エンベロープウイルスの1つまたは複数の循環株に対する抗血清交差反応性を増大させる。複合ウイルス様粒子の製造方法および複合ウイルス様粒子を含むワクチン製剤もまた開示される。明細書 pdf >> かんたん特許検索

ノロウイルス抗原およびサポウイルス抗原

2012年12月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス インコーポレイテッド
出願 2008-542449 (2006/11/22) 公開 2009-516529 (2009/04/23)

【要約】ノロウイルスおよびサポウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物を記載する。特に、本発明は、1種以上のノロウイルスおよび/またはサポウイルスウイルスに由来する1種以上のキャプシドタンパク質または他の免疫原性ウイルスポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このような免疫原性ウイルスポリペプチドとアジュバントの共発現、ならびに免疫原性ウイルスポリペプチドおよびウイルス様粒子(VLP)の免疫化および産生を含めた用途におけるポリヌクレオチドの使用方法に関する。また、ノロウイルスまたはサポウイルス由来のマルチエピトープ融合抗原またはポリタンパク質の産生方法、ならびに1種以上の免疫原性ポリペプチド、ポリヌクレオチド、VLP、および/またはアジュバントを含む免疫原性組成物も記載する。明細書 pdf >> かんたん特許検索

β-クリプトキサンチン高含有ウンシュウミカン果汁の摂取が肝機能および脂質代謝に及ぼす影響

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
大島 誠, 杉浦 実, 上田 佳代
日本食品科学工学会誌 Vol. 57 (2010) No. 3 P 114-120

 軽度脂質代謝異常を有する肥満男性26名に対し,β-クリプトキサンチンを強化させたウンシュウミカン果汁(強化果汁介入群)と通常量のβ-クリプトキサンチンを含有するウンシュウミカン果汁(対照果汁介入群)を1日160g,8週間連続摂取させ,介入前と介入4週間および8週間後の血清β-クリプトキサンチン濃度,脂質代謝および肝機能指標値の変化について検討した.
JST.JSTAGE/nskkk/57.114

温州ミカン、閉経後の骨粗しょう症防止に期待 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG21049_S2A221C1CR8000/ … β―クリプトキサンチンって万能。試薬で買うと死ぬほど高いのでミカンで摂取というのは理にかなってる。http://t.co/ZnfxOKEb



心臓手術を内視鏡で 開胸せず人工弁に交換

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
 心疾患は高齢になるにつれて増える傾向があり、心臓手術が必要なケースも。ただ胸を大きく切り開いて骨を切断する手術は、回復に時間がかかり、感染症などの恐れもある。患者の負担を減らすため、開胸せず、内視鏡を使って心臓の弁形成や人工弁に置き換える手術が広がりつつある。つなごう医療2012年12月18日) 【中日新聞】


糖尿病の発症 新しいメカニズムを解明 金沢大のチーム

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
肝細胞機能障害がインスリンに作用
篁俊成准教授

 金沢大医学系の篁(たかむら)俊成准教授と金子周一教授を中心としたチームは、肥満がインスリンの働きを妨げ、糖尿病を引き起こす新しいメカニズムを解明した。糖尿病のほかメタボリック症候群、動脈硬化、がんなどの治療に役立つと期待される。中日新聞(Web版)つなごう医療 2012-12-07


動物群DNAの検出方法

2012年12月22日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 日清食品株式会社
出願 2007-111335 (2007/04/20) 公開 2008-263859 (2008/11/06)

【課題】食品より抽出したDNAについて、広範囲の動物群由来DNAの検出方法を提供する。【解決手段】特定の塩基配列を有するプライマーを用いて、PCR法により棘皮動物、節足動物、軟体動物及び脊椎動物からなる動物群DNAを増幅させることができる。また、該塩基配列を有するプライマーを用いることで、さらに環形動物を加えた動物群DNAを増幅させることができる。この増幅産物であるDNA断片を電気泳動あるいは、融解曲線分析によって上記動物由来のDNAの存在を確認する。明細書 pdf >> かんたん特許検索



メイラード反応阻害剤およびAGEs生成抑制剤

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: ヒガシマル醤油株式会社
出願 2010-045732 (2010/03/02) 公開 2011-178730 (2011/09/15)

【課題】メイラード反応阻害剤およびAGEs生成抑制剤等の提供。【解決手段】大豆を含む原料の発酵分解物より、メイラード反応阻害活性を有する水溶性高分子物質を得て、これを用いることにより、メイラード反応阻害剤およびAGEs生成抑制剤等を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索