バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

医薬品ネット販売、13年1月にも再開へ 「吉報」「これはありがたい」

2012年12月30日 | 医療 医薬 健康
インターネットでの市販薬の販売が2013年1月内にも可能になりそうだ。13年1月11日に販売権を認める最高裁判決が確定する見通しのためだ。
ネット通販大手のケンコーコムでは確定後、すぐにでも再開できるよう準備を進めているという。ネットでは「吉報」「これはありがたい」などと歓迎の声が相次いだ。J-Cast.,2012/12/30

亜臨界水処理後のオカラにおける抗腫瘍性及び抗プロモーター作用

2012年12月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
西 正人, 榎本 俊樹, 坂井 良輔
日本補完代替医療学会誌 Vol. 9 (2012) No. 2 p. 129-135

オカラの殆どは産業廃棄物として処理されており,食用として利用されるのはごく僅かである.オカラを亜臨界水と反応させ,低分子化,可溶化することにより風味や食感が改善される.亜臨界水反応後のオカラの付加価値を明らかにするために抗腫瘍効果と抗プロモーター活性について検討した. DN/JST.JSTAGE/jcam/9.129


完全ヒト抗VEGF抗体および使用方法

2012年12月30日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2010-531152 出願日 : 2008年10月20日
公表番号 : 特許公表2011-500086 公表日 : 2011年1月6日
出願人 : シェーリング コーポレイション 外1名 発明者 : スマント・ラマチャンダ 外6名

本明細書では、ヒトVEGFと特異的に結合し、VEGFのVEGF-R1およびVEGF-R2への結合を阻害し、それにより、VEGFシグナル伝達を阻害する完全ヒト抗体およびその抗原結合フラグメントが開示される。本明細書に開示される抗体および抗原結合フラグメントは、例えば、in vivoおよびin vitroの双方で脈管形成および脈管形成に関連する疾患を処置するために用い得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗IGF1R療法に対する感受性のバイオマーカー

2012年12月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-539750 出願日 : 2008年12月17日
公表番号 : 特許公表2011-505873 公表日 : 2011年3月3日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : ワン, ヤン 外5名

本発明は、例えば、対象の癌性状態がIGF1R阻害剤に応答するかどうかを簡便に決定するための方法を提供する。本発明は、患者選択法および治療法を含む。本発明は、IGF1R阻害剤で治療するために悪性細胞または新生物細胞を有する対象を選択するための方法であって、上記で論じられている感受性を評価するための方法により前記阻害剤に対する悪性細胞または新生物細胞の感受性を評価する工程を含み、前記細胞が感受性であると決定される場合に前記対象が選択される方法も提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


癌を処置するための化学療法剤の連続投与

2012年12月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-507707 出願日 : 2009年5月4日
公表番号 : 特許公表2011-519868 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : ワン, ヤオリン 外5名

本発明は、癌を含む過剰増殖性障害の処置のための、細胞傷害性薬剤、続いてIGF1Rアンタゴニスト(例えば、抗体)の連続投与に関する。本発明はまた、被験体におけるインスリン様成長因子I受容体の上昇した発現もしくは活性、またはIGF-1の上昇した発現、またはIGF-IIの上昇した発現によって媒介される過剰増殖性障害(例えば、癌)を処置または予防するための方法であって、先に治療上有効な量の細胞傷害性抗癌化学療法剤(例えば、イリノテカンまたはシクロホスファミド)を被験体に投与する工程、次いで治療上有効な量のIGF1Rインヒビター(例えば、抗IGF1R抗体)を該被験体に投与する工程を含む、方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)