バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ミエロペルオキシダーゼ阻害剤

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: ヒガシマル醤油株式会社
出願 2010-024262 (2010/02/05) 公開 2011-162450 (2011/08/25)

【課題】ミエロペルオキシダーゼ阻害剤および該ミエロペルオキシダーゼ阻害剤を有効成分とするミエロペルオキシダーゼが関与する疾患の治療または予防剤の提供。【解決手段】大豆または大豆を含む加工品よりミエロペルオキシダーゼ阻害活性を有する高分子物質を得て、これを用いることにより、ミエロペルオキシダーゼ阻害剤またはミエロペルオキシダーゼが関与する疾患の治療または予防剤を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索



抗アレルギー剤およびその製造方法

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: ヒガシマル醤油株式会社
出願 2009-135724 (2009/06/05) 公開 2010-280620 (2010/12/16)

【課題】抗アレルギー剤およびその製造方法の提供。【解決手段】発酵工程を経ていない大豆または大豆皮を原料とすることで、分子量が2,000以上であること、水溶性であること、および、pH4以下の酸または濃度5%以上の食塩水に溶解することを特徴とする抗アレルギー剤を得る。明細書 pdf >> かんたん特許検索


新薬開発へ9機関支援=iPS細胞を利用-厚労省

2012年12月22日 | NEWSクリッピング

 厚生労働省は20日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した新薬開発を支援するため、対象の9機関を選定した。
 各機関はiPS細胞から作った肝細胞などに新薬を試し、安全性の評価などを行う。1機関当たり2.5億円を上限に、研究施設の整備に必要な事業費を補助する。時事ドットコム.,2012-12-20

ノロウイルス変異、感染性胃腸炎が大流行の恐れ

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
 今冬はノロウイルスによる感染性胃腸炎が大流行する恐れがあると、国立感染症研究所が注意を呼びかけている。


 ウイルスの遺伝子変異が原因で、全国3000か所の医療機関の報告では、11月26日~12月2日の患者数は1か所平均18人に急増した。最近10年間で、もっとも流行した2006年の22人に次ぐ勢いだ。読売新聞(web版)2012-12-15







人の脳幼児期初期に成長 チンパンジーと比較 神経網構築に

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康

 人とチンパンジーで幼児期の初期における脳の成長を比べると、人は脳の神経ネットワークが早く構築されていることが、京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授や酒井朋子研究員らの研究で分かった。人に特徴的な脳の発達メカニズムの解明につながる成果という。英国王立協会紀要でこのほど発表した。京都新聞 2012-12-22

インターロイキン−18変異体タンパク質

2012年12月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 横浜市
出願 2003-206609 (2003/08/07) 公開 2005-052021 (2005/03/03)

【課題】インターロイキン−18の立体構造を解析することにより、新薬候補物質のスクリーニングなどに利用できるようにすること。また、インターロイキン−18の生物学的活性を変化させた変異体を提供すること。【解決手段】インターロイキン−18変異体タンパク質又はその塩。特定のアミノ酸残基から選択される3つのアミノ酸残基群より選択される少なくとも1つのアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているアミノ酸配列からなるインターロイキン−18変異体タンパク質、該アミノ酸残基群に含まれるアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつインターロイキン−18タンパク質の生物学的活性が野生型インターロイキン−18タンパク質よりも低いあるいは高いインターロイキン−18変異体タンパク質 明細書 pdf >> かんたん特許検索


癌、免疫不全症、感染症の細胞性免疫に関連するαβ型T細胞を優先的に増殖・活性化す

2012年12月22日 | 細胞と再生医療
LAK細胞の増殖方法
出願人: アリジェン製薬株式会社
出願 JP2007065068 (2007/08/01) 公開 WO2008016078 (2008/02/07)

【要約】この発明は非ヒト動物にも適用できるほどの費用で、各種癌、免疫不全症、感染症に有効な治療方法やそれに関連する細胞の増殖・活性化方法などを提供する。この発明の増殖・活性化方法は、細胞を培養する際に、培地にコンカナバリンAなどの植物レクチンと、インターロイキン2様活性を有する増殖因子とを添加する。これにより、癌、免疫不全症、感染症の細胞性免疫に関連するαβ型T細胞を優先的に増殖・活性化することができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


インターフェロンβ産生促進剤及びその製造法

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: キッコーマン株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
出願 JP2008062065 (2008/07/03) 公開 WO2009005123 (2009/01/08)

【要約】インターフェロンβ産生促進剤及びその製造法の提供。乳酸菌の培養物、菌体又は菌体成分を有効成分とするインターフェロンβ産生促進剤。菌体成分としてはRNAが使用できる。また乳酸菌としてはラクトバチルス属、テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属又はストレプトコッカス属に属するものが使用できる。インターフェロンβ産生促進剤は、乳酸菌を培養し、培養物、菌体又は菌体成分を採取することにより製造することができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


インターロイキン12産生促進剤およびその製造法 (スコア:3468)
出願人: キッコーマン株式会社
出願 2004-206621 (2004/07/14) 公開 2006-028047 (2006/02/02)

【課題】インターロイキン12産生促進剤およびその製造法の提供【解決手段】(1)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌の培養物、菌体または菌体成分を有効成分とするインターロイキン12産生促進剤。(2)前記の剤を含む、飲食品、医薬品または化粧品。(3)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌を塩分0%~25%好ましくは5%~15%の乳酸菌用培地で培養し、得られた培養物、菌体または菌体成分を有効成分とすることを特徴とするインターロイキン12産生促進剤の製造法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


インターロイキン1α抗体及び有用な方法

2012年12月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: エックスバイオテク,インコーポレイテッド, XBIOTECH,INC.
出願 2011-511656 (2009/06/01) 公開 2011-524740 (2011/09/08)

【要約】完全なヒトモノクローナル抗体は、(i)インターロイキン1αに対する非常に高い結合親和性を示す抗原結合可変領域と、(ii)C1q結合を通じた補体系の活性化及びいくつかの異なるFc受容体への結合のいずれにおいても有効な定常領域とを含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索

乳酸菌由来の2本鎖RNA

2012年12月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: キッコーマン株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
出願 JP2008062066 (2008/07/03) 公開 WO2009005124 (2009/01/08)

【要約】安全で、かつ、細胞に効率的に取り込まれる免疫調節剤及びその製造法を提供すること。乳酸菌由来の2本鎖RNA、乳酸菌由来の2本鎖RNAを有効成分とする免疫調節剤及び乳酸菌由来の2本鎖RNAの製造法を提供する。乳酸菌の一種であるテトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属、ラクトバチルス属、ストレプトコッカス属、ロイコノストック属などの菌体が、免疫調節作用を有する2本鎖RNAを菌体中に生産することができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索