バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

線維芽細胞増殖促進剤および抗老化剤

2012年12月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 株式会社 資生堂
出願 2010-065923 (2010/03/23) 公開 2011-195533 (2011/10/06)

【課題】優れた線維芽細胞増殖促進作用を有する線維芽細胞増殖促進剤、抗老化剤および、しわ改善剤を提供する。【解決手段】ハリギリ(学名:Kalopanax septemlobus (Thunb*) Koidz*)、ヨメナ(学名:Aster yomena (Kitam*) Honda)、コナギ(学名:Monochoria vaginalis (Burm*f*) C*Presl)、ノコンギク(学名:Aster microcephalus (Miq*) Franch* et Sav* var* ovatus (Franch* et Sav*) Soejima et Mot*Ito)、ハスイモ(学名:Colocasia gigantea (Blume) Hook*f*)、シロヨメナ(学名:Aster ageratoides Turcz* var* ageratoides)及びタネツケバナ(学名:Cardamine scutata Thunb*)の植物体又はその抽出物を含むものとする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2010-63995 出願日 : 2010年3月19日
公開番号 : 特許公開2011-195502 公開日 : 2011年10月6日
出願人 : 株式会社 資生堂 発明者 : 中野 祐輔 外3名
発明の名称:線維芽細胞増殖促進剤、抗老化剤及びしわ改善剤

【課題】優れた線維芽細胞増殖促進作用を有する線維芽細胞増殖促進剤、抗老化剤および、しわ改善剤を提供する。
【解決手段】オウギヤシ(学名:Borassus flabellifer L.)、オオイタビ(学名:Ficus pumila Linn.)、ツルムラサキ(学名:Basella alba L.)、マンゴ(学名:Mangifera indica Linn.cv.Iven)の葉又は枝、ツワブキ(学名:Farfugium japonicum Kitam.)、イヌバンレイシ(学名:Annona glabra Linn.)、ザボン(学名:Citrus grandis (Linn.)Osbeck)及びヤマモモ(学名:Myrica rubra S.& Z.)の植物体又はその抽出物を含むものとする。明細書 pdf >> かんたん特許検索




種子油および膜脂質における脂肪酸不飽和化の示差的調節のための組成物および方法

2012年12月19日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2010-549860 出願日 : 2009年3月4日
公表番号 : 特許公表2011-512847 公表日 : 2011年4月28日
出願人 : ワシントン ステイト ユニバーシティー 発明者 : ブロウス, ジョン 外2名

本発明の局面は、脂肪種子植物を開発するにあたってホスファチジルコリン生合成を調節する新規なホスファチジルコリン:ジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼ(PDCT)を伴うこれまで未知の生合成経路の調整に基づいて、植物の種子油および膜脂質における脂肪酸不飽和化の示差的調節のための方法を提供する。特定の局面は、本発明のPDCTポリペプチド(例えば、その改変体、欠失体、ムテイン、融合タンパク質、およびオルソログ(まとめて、PDCTタンパク質)が挙げられる)、これらをコードする核酸、このようなPDCT配列もしくはタンパク質を含む植物、またはこのようなPDCTタンパク質もしくは配列を欠いているかもしくは除去された植物、ならびにPDCT発現および/もしくは活性が変化したかもしくはない植物を生成するための方法に関する。明細書 >> かんたん特許検索


ロコモ;運動器症候群:ロコモティブ シンドローム(locomotive syndrome)とは

2012年12月19日 | 加齢 老化制御
「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になることです。
 日本整形外科学会が、2007年(平成19年)に、新たに提唱しました。「ロコモ」の提唱には、「人間は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージが込められています。
http://www.jcoa.gr.jp/locomo/teigi.html

新規ピノレジノールレダクターゼ遺伝子及び当該遺伝子を導入した形質転換植物

2012年12月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-287625 出願日 : 2010年12月24日
公開番号 : 特許公開2012-130326 公開日 : 2012年7月12日
出願人 : 国立大学法人東京農工大学 外3名 発明者 : 梶田 真也 外3名

【課題】植物以外の生物由来のピノレジノールレダクターゼ遺伝子の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするピノレジノールレダクターゼ遺伝子。スフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)細菌由来である、ピノレジノールレダクターゼ遺伝子。該ピノレジノールレダクターゼ遺伝子を機能しうる形で導入されてなる形質転換植物。該ピノレジノールレダクターゼ遺伝子の導入前の植物と比較して、リグニン及びリグナンの代謝が改変した、形質転換植物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


非ウイルスアプローチを用いたiPS細胞の産生のための方法

2012年12月19日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-512634 出願日 : 2009年6月4日
公表番号 : 特許公表2011-522540 公表日 : 2011年8月4日
出願人 : セルラー ダイナミクス インターナショナル, インコーポレイテッド 発明者 : マック, アマンダ 外1名

多能性幹細胞および他の望ましい細胞型の誘導の方法および組成物が開示される。例えば、特定の実施形態では、本質的にベクターを含まない誘導多能性幹細胞を作製する方法が開示される。さらに、本発明は、分化プログラミング因子を発現させるためにエピソーム発現ベクターを用いて、外因性ベクター要素を本質的に含まない誘導多能性幹細胞および望ましい細胞型を提供する。特定の態様では、染色体外の鋳型を複製するために、1つまたはそれより多い発現カセットは、複製起点に結合するトランス作用因子をコードするヌクレオチド配列を含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索


体細胞から胚幹細胞類似細胞への逆分化を誘導する組成物

2012年12月19日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-231701 出願日 : 2010年10月14日
公開番号 : 特許公開2011-135864 公開日 : 2011年7月14日
出願人 : コリア ユニバーシティ リサーチ アンド ビジネス ファウンデーション 発明者 : スングォン,ユ 外6名
発明の名称 : Oct4及びBmi1、またはその上位調節子を用いて体細胞から胚幹細胞類似細胞への逆分化を誘導する組成物及びこれを用いた胚幹細胞類似細胞の製造方法

【課題】Oct4遺伝子、Bmi1遺伝子、Bmi1の上位調節子であるShhまたはその類似体を用いて体細胞から胚幹細胞類似細胞への逆分化を誘導する組成物、Oct4、Bmi1遺伝子、Bmi1の上位調節子であるShhまたはその類似体の導入によって体細胞から胚幹細胞と類似の特性を持つ多能性逆分化幹細胞を製造する製造方法、及びこの方法で生産された胚幹細胞類似細胞を提供する。
【解決手段】体細胞から胚幹細胞類似細胞への逆分化を誘導する組成物は、a)Bmi1タンパク質またはBmi1タンパク質をコードする核酸分子;及びb)Oct4タンパク質またはOct4タンパク質をコードする核酸分子を含む。また、この組成物を用いて胚幹細胞類似細胞を製造する。明細書 pdf >> かんたん特許検索

遺伝子改変による致死性表現型を持つ動物の繁殖用ファウンダー動物作製法

2012年12月19日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2009/053232 国際出願日 : 2009年2月23日
国際公開番号 : WO2009/104794 国際公開日 : 2009年8月27日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 中内 啓光 外1名

本発明は、より効率よい臓器再生を実現するためには、恒常的に臓器再生を可能にする技術を提供することを目的とする。本発明は、胚盤胞補完方法において、発生した胚盤胞にES細胞を注入することで、膵臓、腎臓等の臓器の欠損を補うと、次世代が誕生することを見出し、膵臓、腎臓が補われたトランスジェニック動物はファウンダーとして次世代に表現型を伝えることが可能であることをも見出したことによって、このようなファウンダーを用いて、臓器再生を行うことができることが明らかにし、上記目的を達成した。明細書 pdf >> かんたん特許検索


細胞のプログラミングおよび再プログラミング

2012年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-513754 出願日 : 2009年6月15日
公表番号 : 特許公表2011-524174 公表日 : 2011年9月1日
出願人 : ホワイトヘッド・インスティテュート・フォー・バイオメディカル・リサーチ 発明者 : ジェーニッシュ, ルドルフ 外1名

本開示は、1種以上の体細胞、例えば、部分的に分化したまたは完全分化/最終分化した体細胞を、より分化していない状態、例えば、多能性または多分化能状態まで再プログラミングする方法に関する。さらなる実施形態において、本発明はまた、本発明の方法によって産生された再プログラミングされた体細胞、本発明の再プログラミングされた体細胞を含むキメラ動物、上記細胞の使用、および体細胞を再プログラミングするために有用な薬剤を同定するための方法にも関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞医薬の製造方法

2012年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-290152 出願日 : 2009年12月22日
公開番号 : 特許公開2010-268789 公開日 : 2010年12月2日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 千住 覚

【課題】疾患に対して有効かつ危険性の低い細胞医薬を製造する方法を提供すること。
【解決手段】人工多能性幹細胞にタンパク質発現ベクターを導入する工程;及び該タンパク質発現ベクターが導入された人工多能性幹細胞を貪食細胞に分化誘導する工程を含む、外来タンパク質を発現する貪食細胞の製造方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


細胞の分化誘導方法

2012年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-112992 出願日 : 2010年5月17日
公開番号 : 特許公開2011-10653 公開日 : 2011年1月20日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 外1名 発明者 : 粂 昭苑 外6名

【課題】支持細胞を使用することなくES細胞又はiPS細胞を内胚葉系へと分化誘導することを可能とするような新規なES細胞又はiPS細胞の分化誘導方法を提供すること。
【解決手段】生合成基底膜培養基質上で哺乳動物由来のES細胞又はiPS細胞を増殖因子の存在下で培養することを含む、ES細胞又はiPS細胞から膵臓系又は肝臓系細胞へと分化誘導する方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索