バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ムコ多糖類粉末の製造方法

2011年08月10日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-378844 出願日 : 2004年12月28日
公開番号 : 特許公開2006-182933 公開日 : 2006年7月13日
出願人 : 株式会社日本バリアフリー 発明者 : 松重 操 外1名

【課題】 医薬品、化粧品原料等として有用な平均粒径が0.5~10μmの範囲にある高純度のムコ多糖類(例えば、コンドロイチン硫酸)を簡便かつ低コストに製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ムコ多糖類と、有機カルボン酸塩(特に好適には酢酸ナトリウム)とを含み、かつ該有機カルボン酸塩の濃度が0.3~2質量%(好適には0.5~1質量%)である水溶液を調製する。ムコ多糖類濃度は、水100質量部に対し0.1~20質量部とするとよい。ついで該水溶液と水溶性有機溶媒(特に好適にはエタノール)とを、せん断速度が1m/秒以上での攪拌下に混合してムコ多糖類を析出させる。この際、水溶性有機溶媒+水の量を100質量%として、水溶性有機溶媒を20~80質量%相当用いるのが一般的である。析出物を乾燥させることにより、平均粒径が0.5~10μmの範囲にあるムコ多糖類粉末を得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法

2011年08月10日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-24604 出願日 : 2005年1月31日
公開番号 : 特許公開2006-206849 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 生化学工業株式会社 発明者 : 戸井田 敏彦

【課題】 アルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法であって、取り扱いやすい物質および温和な条件を使用して行うことができ、グリコサミノグリカンのアルキルエステル化度を広範囲に調整でき、グリコサミノグリカンの低分子化を起こさない方法、およびグリコサミノグリカン分解酵素に対して分解抵抗性を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカンを提供する。
【解決手段】 グリコサミノグリカンにトリアルキルシリルジアゾアルカンを作用させる工程を含む、カルボキシル基がアルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法、およびヒアルロニダーゼなどのグリコサミノグリカン分解酵素をに実質的に分解されない性質を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカン。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法

2011年08月10日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-24604 出願日 : 2005年1月31日
公開番号 : 特許公開2006-206849 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 生化学工業株式会社 発明者 : 戸井田 敏彦

【課題】 アルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法であって、取り扱いやすい物質および温和な条件を使用して行うことができ、グリコサミノグリカンのアルキルエステル化度を広範囲に調整でき、グリコサミノグリカンの低分子化を起こさない方法、およびグリコサミノグリカン分解酵素に対して分解抵抗性を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカンを提供する。
【解決手段】 グリコサミノグリカンにトリアルキルシリルジアゾアルカンを作用させる工程を含む、カルボキシル基がアルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法、およびヒアルロニダーゼなどのグリコサミノグリカン分解酵素をに実質的に分解されない性質を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカン。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

オリゴ糖又は単糖の増強された食品又は食品素材と、その製造方法

2011年08月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-11059 出願日 : 2006年1月19日
公開番号 : 特許公開2007-189944 公開日 : 2007年8月2日
出願人 : 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 発明者 : 徳安 健
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【課題】 アミノ糖残基を含有する多糖やその部分分解物から、機能性食品成分としての単糖又はオリゴ糖等の低分子化物を、安全に、しかも困難を伴うことなく容易に製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 アミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を低分子化してオリゴ糖又は単糖に変換する活性を有する酵素を持つ、1又は2以上の食品素材、又は前記食品素材を含む食品に、基質としてアミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を添加し、前記酵素を用いて前記基質を低分子化処理することを特徴とする、オリゴ糖又は単糖の増強された食品又は食品素材の製造方法を提供する。J-Store >>国内特許コード P07A010648

核酸導入時の細胞障害を低減する方法

2011年08月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-82268 出願日 : 2007年3月27日
公開番号 : 特許公開2007-289162 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 増田 兼治

【課題】本発明の目的は、動物細胞に核酸を導入する際、遺伝子導入を妨げることなく、細胞障害を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】核酸導入(トランスフェクション)用試薬を用いて動物細胞に核酸を導入する際の細胞障害を低減するための方法であって、核酸導入後に培地に酸性多糖成分を添加することを特徴とする細胞障害の低減方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒアルロン酸、エラスチンおよびセラミドを含有する固形状食品組成物

2011年08月10日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-199233 出願日 : 2009年8月31日
公開番号 : 特許公開2011-50253 公開日 : 2011年3月17日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 小川 雄太郎

【課題】比較的多くのヒアルロン酸を含有する固形状の組成物においても、食感の良い固形状の食品組成物を提供すること。
【解決手段】平均分子量が1000~40000ダルトンの低分子量化したヒアルロン酸とエタスチン、セラミドを配合させることにより、口中でのベタツキや歯牙への付着を防止し、食感の良い固形状の食品組成物を得ることが出来た。当該組成物には、さらにコラーゲン蛋白加水分解物、コンドロイチン、N-アセチルグルコサミンを配合することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)