retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

都営三田線白山駅(白山五丁目 不忍通りとの交差点近く 白山通り)

2015-09-30 05:05:07 | Weblog
静かな、旧白山通りを、北へ北へと、歩いていくと、南西側から、伸びてきた、白山通りと、合流する。
車幅も広く、交通量も多い。
いきなり、喧騒の中、という感じだ。
もっとも、江戸時代の、幹線道路、中山道、ということで、こちらの方が、当然なのかもしれない。
そんな、白山通り、さらに、北へと、歩いていく。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(本駒込二丁目 旧白山通り)

2015-09-30 05:00:38 | Weblog
白山通りから東へ。
街中に入る。
街中、東へ東へ、歩いていくと、南北に伸びる、旧白山通り。
白山通りより、ひっそりとしていて静か。
まさに、旧道、であり、旧市街、という感じ。
さらに言えば、もとは、中山道。
そうした、昔からの、街並みは、再開発が出来ないので、別の場所に、バイパスが、通ったりするのだ。
そして、いつしか、繁華は、そちらに、移り、旧市街は、静かになっていく。
白山界隈が、それに当てはまるのかどうなのか、わからないけど。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山四丁目 寂円寺)

2015-09-28 04:59:48 | Weblog
北へ歩いていくと、しばらくして、通りの、西側には、寂円寺。
創建は、江戸時代の初め頃。
創建の地は、今の、東京大学の、南側あたりだったらしい。
ほどなくして、江戸の街、拡大に伴い、この地に、移転してきている。
ちなみに、明治時代初め頃の地図を、見ると、今の、白山駅あたりから、点々と、町屋が、北西方向に伸びているのだが、寂円寺、他の寺院も、そこに入っているようだ。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山五丁目 白山通り)

2015-09-27 07:04:19 | Weblog
北へ歩いていくと、しばらくして、南北に伸びる、幅広の、白山通り。
白山神社を挟んで、東側に、旧白山通りがあるが、そちらの、バイパス、なのだろう。
開通したのは、高度成長期。それほど、古くはない。
都営三田線と、同じ頃、ということだ。
とすると、当時、街並みは、一気に、変貌したのに違いない。
白山通り、北へ北へと、歩く。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山五丁目 龍雲院)

2015-09-26 05:55:02 | Weblog
白山神社の、南側には、龍雲院。
創建は、江戸時代の、初め頃、らしい。
創建の地は、今の、御茶ノ水。
駿河台の台地が、開削され、神田川が、東、隅田川に、流れを、変えた頃、だろうか。
その後、江戸の町、拡大に伴い、この地に、移転している。
こころみに、明治時代初め頃の、地図を見ると、突き出た、台地の、上に、白山神社、その、麓に、龍雲院。
他には、何もなく、地形が、よくわかる。
ひょっとしたら、白山神社が、移ってくる前から、何か、祭祀の場が、あったのかも。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山五丁目 白山神社裏門階段)

2015-09-25 05:01:33 | Weblog
境内を横切り、西へ。
白山神社は、何度か、訪れているので、今回の、目的地ではない。
西へ、行くと、しばらくして、階段がある。
白山神社裏門階段。
江戸名所図会にも載っている。
当時は、もう少し、階段の、幅が、広かったようだ。
さらに、今の、小石川植物園、江戸時代の小石川養生所の前に、あった頃のことも、載っている。
当時は、氷川神社、女体神社、そして、白山神社、と、三つあったそうだ。
その後、氷川神社は、小石川養生所の西側に、移転。今の、簸川神社。
女体神社は、伝通院境内の、弁財天へ。
白山神社は、今の地へ、移ったそうだ。
江戸時代の記録なので、本当かどうか、わからないが、このことに関しては、信憑性が、高いと、思える。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山五丁目 白山神社)

2015-09-24 03:47:17 | Weblog
北に行くと、すぐに、白山神社。
創建は、おそらく、平安時代の後半。
正真正銘の古社。
創建の地は、今の、東京ドーム東側あたりらしい。
なぜ、彼の地に建ったのか、わからない。
江戸時代になり、今の、小石川植物園、江戸時代の小石川養生所、に移転し、しばらくして、この地に、移り、今に到る。
さっそく、参道から、鳥居を、くぐり、境内へ、入ってみる。
(2013年4月記)

都営三田線白山駅(白山一丁目 南北に伸びる通り)

2015-09-23 06:01:30 | Weblog
北に向かうと、神保町。
古本屋の街、ということだが。
たしかに、東西に伸びる、靖国通り沿いには、古本屋が、軒を、連ねている。
ただ、南側から、大手町の、オフィスビル群が、拡大してきており、将来は、どうなるのか、わからない。
ずっと、先のことなので、どうしようもないのだけど。
ということで、とりあえず、神保町駅、都営三田線に乗る。
白山駅で下車。
地上に出ると、南北に伸びる、大通り。
さすがに、まだ、ここまでは、オフィスビル群、拡大は、及ばず、ということだ。
(2013年4月記)

都営三田線神保町駅(神保町テラススクエア工事現場)

2015-09-22 05:10:55 | Weblog
高田馬場駅から東西線。
竹橋駅で下車。
地上に出ると、濠から、北へ伸びる、幅広の道路。
北へと向かう。
しばらくすると、東西に伸びる、通り。
西へ曲がり、そのまま、西へ。
すぐに、北側、神保町テラススクエアの工事現場。
都心では、まだまだ、再開発は、続く。
選択と集中の時代、ということか。
(2013年4月記)

東西線早稲田駅(馬場下町 早稲田通り)

2015-09-21 05:58:25 | Weblog
西に向かうと、すぐ、東西線早稲田駅。
東西線で帰ることにする。
遠くには、有名な、穴八幡の鳥居。
明治時代の地図を、見ると、その手前には、蟹川が、北へと、流れていたようだ。
さぞ、風光明媚な、景観だったのだろう。
今、そのような、景色は、ない。
早稲田通りが整備され、高度成長期、早稲田駅が、開業。
そして、それから、どうなるのだろうか。
変わりはしないのだろうけど。
それ以前に、もう、その先を、見ることもない。
早稲田駅、階段を降りて、東西線のホームに、向かう。
(2013年4月記)