retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

埼京線板橋駅(板橋一丁目 板橋駅西口商店街)

2015-12-31 05:39:43 | Weblog
鉄道駅としては、日本最古に近い。
歴史のある駅。
ただ、そうした駅だと、たとえば、大塚駅、池袋駅、大崎駅、品川駅、挙げていくと、きりがないが、実際の、地名とは、無関係の、駅名になることがある。
しかも、その、駅名が、逆に、地名になってしまうのだ。
その例に、洩れず、板橋駅も、あまり、「板橋」、とは、関係ない。
むしろ、池袋、といった方がいい。
駅舎も、南側は、池袋本町四丁目。
北側の、板橋、という、町名も、もちろん、板橋駅に、由来するのだろう。
板橋とは、関係ない、地名になってしまっている。
それも、歴史の、一部、といえば、そうなんだけど。
少し、賑やかな、板橋駅西口商店街を、北へ、歩く。
(2013年5月記)

埼京線板橋駅(板橋駅西口駅前広場)

2015-12-30 05:22:24 | Weblog
高田馬場駅から、山手線。
池袋駅で埼京線に乗り換える。
板橋駅で下車。
改札を抜け、西口へ。
東口は、落ち着いた感じだが、西口は、対照的だ。
下町、というほどでもないけど、そういう感じがする。
もともと、谷端川沿いの、低地だったからかもしれない。
西口駅前広場から、北へ、向かう。
(2013年6月記)

京王線調布駅(調布ヶ丘一丁目 布田天神社)

2015-12-29 05:04:52 | Weblog
北に、歩いていくと、布田天神社。
創建は、かなり、古い。
延喜式にも、載っている、正真正銘の古社だ。
ただ、場所は、この地ではなく、もっと、南側。
多摩川沿いに、あったらしい。
鎌倉時代のあと、室町時代、洪水があり、この地に、移転してきた、ということだ。
そういえば、ゲゲゲの鬼太郎は、布田天神社の、奥に、住んでいるという、設定らしいのだが。
おそらく、他にも、このあたり、取り上げているところがあるに違いない。
予習しておけばよかったな。
ということで、帰ることにする。
調布駅へ、来た道を、引き返す。
(2013年5月記)

京王線調布駅(調布ヶ丘一丁目 大正寺)

2015-12-28 03:44:39 | Weblog
甲州街道を渡り、北へ。
しばらくすると、通りの、東側には、大正寺。
創建は、名前のとおり、大正時代。
ただ、それは、三つの、寺院が、合併したことによる。
それら三つのうちの、一つ、栄法寺は、江戸時代の創建。
場所も、同じ。
他の二つは、寶性寺、不動院。
いずれも、甲州街道、今の旧甲州街道沿いにあったらしい。
こちらは、江戸時代の直前、創建されている。
大正寺を後にして、さらに、北へ。
(2013年5月記)

京王線調布駅(調布ヶ丘一丁目 甲州街道)

2015-12-27 05:44:14 | Weblog
北へ、歩いていくと、しばらくして、東西に伸びる、甲州街道。
実際は、旧甲州街道が、甲州街道で、こちらは、その、バイパスなのだが。
開通したのは、高度成長期の初め頃。
意外と、新しい。
高度成長期、都心が、拡大し、ここらへんも、郊外化した、ということか。
そんな甲州街道を渡り、北へ北へと、歩いていく。
(2013年5月記)

京王線調布駅(布田一丁目 伏見稲荷神社)

2015-12-26 05:50:34 | Weblog
一昔前は、さぞ、賑わっていたであろう、天神通り商店街を、北へ。
しばらくすると、西側に、伏見稲荷神社。
創建は、おそらく、江戸時代、あるいは、もっと、新しいかもしれない。
話は変わるが、天神通り商店街、あちこちに、ゲゲゲの鬼太郎キャラクターの、オブジェが、配置されている。
なぜだろうと、不思議に、思っていたが、調布は、作者、水木しげるが、住んでいる場所、だからだそうだ。
原作にも、調布が、登場しているらしい。
そうと、わかっていたら、予習しておくべきだった。
ロケ地巡りが、できたかもしれない。
天神通り商店街、さらに、北へ。
(2013年5月記)

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2015-12-25 04:15:11 | Weblog
北に伸びる、メインストリートから東側。
商店街が、平行して、北に伸びている。
天神通り商店街。
商店街の先には、布田天神社があるので、天神は、布田天神社のことだろう。
また、旧甲州街道から、伸びているということは、ひょっとすると、布田天神社の、参道だったのかもしれない。
旧甲州街道は、もともとの、甲州街道。
そこから、参道が、伸びていた、可能性がある。
とすると、天神通り商店街は、門前町、と言えるのかも。
(2013年5月記)

京王線調布駅(布田一丁目 旧甲州街道)

2015-12-24 03:24:00 | Weblog
駅前広場があって、深大寺蕎麦の店があって、というのが、調布駅の、記憶なのだが。
今はもう、すっかり、変わってしまった。
とりあえず、北に向かう。
おそらく、京王線の、終着駅、橋本駅が、リニア新幹線の、駅になる、ということで、京王線沿線も、再開発されているのだろう。
複々線化も、されるらしい。
どうなっているのだろうか。
それよりも、リニア新幹線が、開通する頃なんて、想像も、できないな。
北へ歩いていくと、東西に伸びる、旧甲州街道。
(2013年5月記)

京王線調布駅(布田四丁目 調布駅地下化工事現場)

2015-12-23 06:02:04 | Weblog
六本木一丁目駅から、南北線。
飯田橋駅で、東西線に乗り換え、九段下駅で、都営新宿線へ。
都営新宿線は、京王線に乗り入れる。
京王線、しばらくすると、調布駅。
調布駅で下車。
地上に出ると、いつの間にか、駅舎が、なくなっている。
それ以前に、京王線自体が、地下線になっている。
地上、あるはずの、駅舎が、なくなって、すっきりした、感じではあるが、なにか、ぽっかり、穴が開いたような、喪失感もある。
(2013年5月記)

南北線六本木一丁目駅(六本木一丁目 御組坂)

2015-12-22 04:14:09 | Weblog
パークコート六本木ヒルトップの北側には、下り坂、御組坂。
坂も、ずいぶんと、きれいに、整備されている。
ささやかではあるが、歴史的テーマパーク、なのだろう。
坂の名前の由来は、江戸時代、御先手組の、屋敷が、あったからだそうだ。
その屋敷、崖下あたり、今の、六本木通り沿いに、あったようだ。
ひょっとすると、高層ビルが、建っている、場所だろうか。
御組坂は、そちらに、向かって、下っているので、そうかもしれない。
来た道を、引き返し、六本木一丁目駅へ、向かう。
(2013年5月記)