retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

西武池袋線椎名町駅(目白四丁目 西武池袋線付近の谷端川跡)

2013-03-31 07:34:32 | Weblog
ようやく、石神井公園駅から、西武池袋線の、列車に、乗り込む。
途中、練馬駅で、各駅停車へ。
そういえば、西武池袋線、練馬駅から、さっき、訪れた、石神井公園駅まで、高架複々線に、なるようだ。
そして、練馬駅から池袋方面へは、池袋への路線と、地下鉄に乗り入れる路線に、分かれていく。
京王線、笹塚駅、小田急線、代々木上原駅、のような駅なのだろう。
逆に言えば、池袋からの、従来の、路線と、地下鉄からの、路線が、練馬駅で、合流する、ということかな。
そんなことを、考えいるうちに、椎名町駅。
下車して、南口へ。
駅周辺は、従来の路線、ということで、まだ、変わっていない。
昭和の、街並みだ。
東へと、歩いていく。
山手通りの、下を、潜り、さらに、東へ。
しばらくすると、谷端川の流路跡。
前回、谷端川の流路跡を、辿ってきて、ここで、その先を、見失ったのだ。
今回は、その先を、遡っていく。
(2012年5月記)

西武池袋線石神井公園駅(駅近くから石神井公園方面に伸びる新しい道路)

2013-03-30 07:15:15 | Weblog
駅前へ、辿り着き、さて、改札を、通ろうかと、思ったが、ふと、東側を、見やると、道路工事現場が、見えた。
さっそく、行ってみることにする。
以前、来たときは、もっと、駅前広場に、近かったように、思っていたけど、記憶違いだったかな。
駅の、東端、高架下、道路が、南へと、伸びるようだ。
北口側は、もう、完成している。
あるいは、すでに、あったのかもしれない。
かつての、駅前、というと、狭い路地が、入り組んでいて、駅前広場から、幹線道路に、わずか、伸びている、通りを、バスが、道幅、ぎりぎりに、通っていく、そんな、感じだったが。
そんな街並みも、整備され、広い通りが、駅前まで、直結するのかな。
そうなれば、すっきりとして、見通しが、よくなるのだろうけど。
ただ、ごちゃごちゃしていて、奥行きがある、昔の、商店街も、いいと思うが。
西へ向かい、再び、駅へ。
(2012年5月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井町三丁目 大鷲神社)

2013-03-29 06:08:32 | Weblog
街中を、東へ。
駅へ、戻る。
途中、ちょっとした、広場があり、なんだろうと思いつつ、入ってみると、大鷲神社の、境内だった。
練馬駅の近くにある、大鳥神社に、似ている。
石神井公園駅の大鷲神社は、ずっと、新しいが。
創建は、昭和の初め頃。
駅が、開設されてから、町ができて、それで、神社も、できたのだろう。
ただ、今となっては、昭和の時代も、過ぎ去った、昔の時代。
大鷲神社も、時代に、取り残された感じがする。
いずれ、まわりの、商店街も、なくなるかもしれない。
整備されて、どこぞの、郊外にあるような、新しい、店に、囲まれるかもしれない。
それでも、神社は、いつまでも、残るのだろうけど。
その頃は、どうなっていることやら。
境内を、出て、再び、東へ。
駅に向かう。
(2012年5月記)

西武池袋線石神井公園駅(プラウドタワー石神井公園)

2013-03-28 04:33:20 | Weblog
南口の駅前広場。
ロータリーになっていて、周囲には、昔からある、古い店。
まるで、時が、止まったよう。
そんななか、駅舎だけ、新しくなっていく。
もっとも、おそらく、何年かすれば、駅周辺も、新しく、なっていくのに違いない。
高架に沿って、西へ。
高架が、出現しただけでも、街並みが、変わったように、見える。
しばらくすると、高架の、南側に、プラウドタワー石神井公園。
最近、完成した、高層住宅だ。(工事中はこちら
ちょっと前に、来たときは、もっと、密集した、商店街の中に、建つような、感じだったけど。
完成してみると、それなりに、周囲、整備されたように、見える。
下町が、再開発されると、どこも、同じだけど。
もと来た道、引き返す。
(2012年5月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井公園駅工事中の駅舎)

2013-03-27 06:09:10 | Weblog
西武新宿線。所沢駅で西武池袋線に乗り換える。
急行に乗って、瞬くうちに、石神井公園駅。
近いので、助かる。
さっそく、改札へ。
いつの間にか、駅ホームが、高架上。
たまにしか、来ないので、この、変わりようは、目を見張る。
石神井公園駅の、イメージ、昭和の、取り残されたような、そんな、感じが、あったのだが。
とくに、駅舎が、古い、感じがしたけど。
それらも、すべて、一新。
まるで、別の駅に来たよう。
といっても、これでは、どこぞの、郊外、整備された駅と、まるで、変わらない。
どこも、同じになってしまった。
改札を抜け、南口へ出る。
(2012年5月記)

半蔵門線表参道駅(南青山五丁目 大松稲荷神社)

2013-03-26 06:09:32 | Weblog
途中、北へ曲がり、そのまま、北へ。
道路の、傍ら、小さな祠。
大松稲荷神社だ。
創建は、江戸時代の後半。
大きな松があったので、大松稲荷、というらしい。
昔から、変わらないのは、ここだけかな。
周囲が、煌びやかな、ブランドショップで、埋め尽くされている中にあって、ちょっと、異質な、感じがする。
と思ったけど、実際、そうでもない。
カルチェラタンも、大松稲荷も、共存しているのかも。
そういえば、もう、表参道、明治神宮の、参道。
門前町みたいなものかな。
もう、帰ることにする。
さらに、西に進めば、青山通り。
表参道駅は、すぐだ。
煌びやかな街、喧騒の中を、歩いていく。
(2012年5月記)

半蔵門線表参道駅(南青山五丁目 某ブランド店)

2013-03-25 06:10:04 | Weblog
普通の地図にも、載っていないので、本当に、ごく、最近、できた、寺院のようだ。
ただ、この先、何百年も、あり続けるわけだから、そんなことは、どうでもいいことかもしれない。
骨董通りを越え、さらに、北へ。
途中、西へ曲がり、そのまま、住宅地の中を、西へと、歩く。
住宅地なのに、徐々に、賑やかな街並み。
無理やり、店舗が、あったりする。
さらに、進んで行くと、もう、店舗の方が、多い。
しかも、かなり、高級な店。
もう、表参道が、近いのだ。
カルチェラタン、なんてのも、ある。
自分にとっては、まったく、無縁のものだが。
街全体も、煌びやかで、繁華。
でも、商店街、のそれとは、違うように思える。
そんな街中、さらに、西へ。
(2012年5月記)

都営大江戸線六本木駅(南青山七丁目 相国寺東京別院)

2013-03-24 07:10:18 | Weblog
南青山七丁目 骨董通りと六本木通りを結ぶ新しい道路
この、通りは、赤坂から、乃木坂を、通ってくる、乃木坂通りの、延長だ。
さらに、六本木通りから、先は、広尾を、通って、恵比寿へ。
都心の、拠点、それぞれが、結ばれることになる。
かなり前、六本木通りを、歩いているとき、道路予定地があることは、知っていたけど、もう、開通していたようだ。
新しい道路を、南へ。
六本木通りへ、行き当たる。
近くに、地図表示板が、あったので、見てみると、まだ、新しい道路は、表記されていなかった。
それほどに、新しいのか、あるいは、山の手住宅地なので、新しい道路が、開通するとは、思いもよらなかったのか。わからないけど。
ただ、最近は、むしろ、都心の方が、再開発が、行われているように思う。
昔は、再開発は、郊外、地方。都心は、ほっておかれたのだが。
今は、逆なのかな。
新しい道路、引き返す。
途中、道路の西側に、相国寺東京別院。
新しく、建ったようだ。
こちらの、寺院も、地図には、載っていない。
(2012年5月記)

都営大江戸線六本木駅(南青山七丁目 骨董通りと六本木通りを結ぶ新しい道路)

2013-03-23 07:12:54 | Weblog
閑静な、山の手住宅地。
その向こうに、なにやら、豪壮な、城の天守閣のような、建物が、幾重にも、連なっている。
はて、何だろう、と思って、近付いてみると、有名な、長谷寺。
周囲が、山の手だと、寺院も、自然と、こういう、建物に、なるものなのだろうか。
あるいは、もともと、こういう、剛毅な感じの、建物、なのかもしれない。
創建は、江戸時代の、初期。
江戸時代への、画期、というような時代だ。
そのような、時代背景が、影響しているのかもしれない。
江戸名所図会にも、長谷寺、載っているが、なかなか、立派な、感じもする。
もっとも、これほど、豪壮な、感じはしないけど。
再び、住宅地の中、西へと、歩いていく。
しばらくすると、北西方向に伸びる、骨董通り。
その、骨董通りから、南側、六本木通りへと、伸びる、新しい道路。
ちょっと、その道路、歩いてみる。
(2012年5月記)

都営大江戸線六本木駅(西麻布二丁目 長谷寺)

2013-03-22 05:10:38 | Weblog
今、青山墓地のある場所、南側に、突き出した、台地になっている。
その台地の、西側斜面、東側斜面から、泉が、湧き出し、南へと、流れ下り、笄川に、なったらしい。
それにしても、それほど、大きな川ではないが、けっこう、広い谷だ。
西に向かうと、笄川の、谷の斜面を、上ることになる。
上るということは、こちらも、台地、山の手だ。
山の手住宅地。やはり、閑静な、感じがする。
こういう場所は、まったく、縁がないな。
商店街もないし、スーパーもないし、コンビニすらない。
道は、広くなく、まるで、迷路のよう。
さきほどの、笄川跡の、不思議な道も、山の手住宅地特有の、迷路、といえば、そうかもしれない。
まるで、外部から、容易に、進入されないように、なっているかのよう。
ただ、山の手住宅地の、交通手段は、クルマなので、その逆、つまり、内部から、外部へ、というのは、容易、なのだろうな。
などと、考えながら、西へ西へと、進んで行くと、広大な、寺域を、擁する、長谷寺に、行き着く。
(2012年5月記)