retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

南北線溜池山王駅(高輪一丁目 桜田通り)

2015-08-31 05:12:31 | Weblog
桜田通りから、北西へ。
工事現場を、歩いていくと、虎ノ門病院。
環状2号線は、虎ノ門病院の、北側を、さらに、北西に、伸びる。
もともと、以前から、虎ノ門病院の北側には、道路があり、用地は、確保されていたようだが。
ただ、道路自体は、二車線で、環状2号線、というわけではなかったみたい。
今は、その、もともと、あった道路を、拡幅しているのだろう。
そして、環状2号線の、一部となるのだ。
環状2号線工事現場を、さらに、辿っていく。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(虎ノ門二丁目 環状2号線工事現場)

2015-08-30 06:05:18 | Weblog
桜田の桜は、千葉県佐倉と、語源は、同じかもしれない。
などと、思ってしまうが。
そんな、桜田通り、手前には、小規模なビルが、建ち並び、西桜福祉会館、そういうのが、あったと思う。
その南側に、東西に伸びる、道路が、あったのだ。
環状2号線と、巨大オフィスビルは、東西に伸びる道路まで、含んでいる。
こうなると、以前が、どういう街並みなのか、まったく、わからない。
桜田通りから、環状2号線の、工事現場は、向きを、北西に変える。
こちらには、たしか、病院があったのだが、もはや、痕跡がなくなっている。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(虎ノ門二丁目 環状2号線工事現場 桜田通り)

2015-08-29 07:14:42 | Weblog
建設中の、巨大高層ビルを、通り過ぎると、南北に伸びる、桜田通り。
名前の、桜は、江戸城、桜田濠あたり、からだろう。
周辺は、濠ができる、ずっと、昔から、桜田、といっていたそうだ。
今あるような、桜が、そのような、昔から、植わっているはずはなく、桜は、当て字、なのだろう。
もっとも、どのような、言葉の、当て字なのか、今となっては、まったく、わからないけど。
そんなことを、考えながら、桜田通り、渡っていく。
環状2号線の工事現場は、まだ、続いているようだ。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(西新橋二丁目 環状2号線工事現場)

2015-08-28 05:40:41 | Weblog
地図を見ると、トンネルの入口手前ぐらいに、日比谷神社は、あったようだ。
今は、もう、痕跡がない。
新橋あたりから、南へと、伸びる、かつての、飲食店街を、いくつか、横切って、西へと、進む。
こちらも、痕跡がなくなっている。
新橋は、丸の内オフィス地帯の、辺縁であり、そのような場所には、飲食店街や、歓楽街が、広がっているものだが。
都心集中で、そうした、辺縁も、消えてしまうのだろうか。
さらに、歩いていくと、南北に伸びる、日比谷通り。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(新橋四丁目 環状2号線工事現場 築地虎ノ門トンネル)

2015-08-27 05:43:39 | Weblog
西へ歩いていくと、しばらくして、トンネルの入口。
そういえば、環状2号線、地下を、通るのだった。
都心部は、集中しているので、道路も、こうして、地下、地上と、折り重なるように、整備されるらしい。
地下だけなら、地上は、なにも、変化しなくても、よさそうだが、そういうわけでも、ないのだ。
二段構造、ということだろう。
さらに、西へ、進む。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(新橋四丁目 環状2号線工事現場)

2015-08-26 05:39:54 | Weblog
振り返って、西側を、見ると、まっすぐ、伸びる、環状2号線の工事現場。
ちょっと前まで、そこには、飲食店や、商店街、そして、日比谷神社。
たしか、日比谷神社、小さい境内だったが、木々が、生い茂り、鎮守の森も、あったように、記憶する。
今は、まったく、なくなり、思い出すことも、できない。
何十年も経てば、新しい、日比谷神社には、鎮守の森も、復活するのだろうか。
そうなると、いいけど。
でも、その景観を、見ることは、もはや、難しいな。
環状2号線の工事現場を、西へ向かうことにする。
(2013年4月記)

山手線新橋駅(新橋四丁目 環状2号線工事現場 日比谷神社)

2015-08-25 04:16:16 | Weblog
高輪台駅で、再び、浅草線に、乗り込む。
昔、来たときは、意外にも、下町のような、雰囲気だったのに。
いつの間にか、きれいに、整備されている。
近くに、増えてきた、高層住宅の、ための、駅だから、そうなるのだろう。
地下鉄に乗り、しばらくして、新橋駅。
地上に出ると、中央通り。
南へ、歩いていく。
すぐに、西へ伸びる、環状2号線の、工事現場。
中央通り、東側には、新しくなった、日比谷神社がある。
環状2号線予定地にあったので、移転したのだ。
(2013年4月記)

都営浅草線高輪台駅(パークタワー高輪)

2015-08-24 05:00:00 | Weblog
高田馬場駅から山手線。
五反田駅で、都営浅草線に乗り換える。
高輪台駅で下車。
地上に出ると、南北に伸びる、桜田通り。
通りの、東側には、パークタワー高輪。
最近、完成した、高層住宅。(工事中はこちら
駅近くの、再開発は、まだまだ、続く。
再開発、高層ビルは、都心、そして、駅前に、集中するようだ。
選択と集中の時代、というわけか。
いつの間にか、あたりが、きれいに、整備されていく。
(2013年4月記)

西武池袋線東長崎駅(西武池袋線東長崎駅駅舎)

2015-08-23 07:10:36 | Weblog
まるで、マンガの世界みたい。
いや、ゆるぎない日常の中に、マンガの世界があるのかな。
あまりにも、ゆるぎがないので、まるで、マンガの世界の、背景そのものに、思えてしまう。
マンガの中に見る、景色、それが、高度成長を達成して到達した、世の中。
でも、その、ゆるぎない世界は、今、急速に、寂れ果て、消えようとしている。
そして、消えようとする、背景の前で、立ち尽くすばかり。
もう、帰ろう。
日も暮れてきた。
線路に沿って、西へ。
西武池袋線東長崎駅。
もうじき、駅舎にも、明りが灯る。
(2013年3月記)

西武池袋線東長崎駅(南長崎五丁目 西武池袋線)

2015-08-22 05:49:19 | Weblog
北へ向かうと、しばらくして、西武池袋線。
西武池袋線の開業は、大正時代。
昭和の初め頃、都心に対する、郊外が、できはじめたので、その、準備となったのだろう。
それでも、まだまだ、田園地帯。
住宅地が広がり始めたのは、やはり、高度成長期、かな。
ちょうど、トキワ荘が、あった頃。
急速に、宅地が増え、商店街も、賑やかになっていったのだ。
やがて、高度成長を達成し、安定期。
街の隅々、整備されていく。
(2013年3月記)