retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 三宝寺池の近く 小さい池)

2015-05-31 05:59:49 | Weblog
また、しばらく、進むと、今度は、小さな池。
水辺の、曖昧さが、作る、景観だ。
小さな島もあれば、小さな池も、ある。
武蔵野の台地は、台地、というだけではなく、こうした、湧水も、多い。
湧水の周囲、もし、平らな、地形なら、池の水は、溢れ、湿地帯になる。
珍しい地形、というわけでもないけど。
ただ、こうして見ると、なかなか、興味深いものだ。
三宝寺池の、北側、さらに、東へ東へと、歩いていく。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 池近くの売店)

2015-05-30 06:08:45 | Weblog
また、しばらくすると、売店など、あったりする。
水ぬるむ春、ということだろうか、賑わっているようだ。
水辺だと、いっそう、暖かな、春を、感じるのかな。
それに、幻想的な、景観、目を楽しませてくれるに違いない。
武蔵野の台地には、こうした、池、他にも、いくつかある。
ここまで、昔の、自然が、残っているのは、珍しいのかもしれないが。
ただ、それぞれに、いろいろな、歴史、文化が、あって、興味深いことだろう。
再び、東へと、向かう。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 三宝寺池に注ぐ細い流れ)

2015-05-29 05:05:00 | Weblog
水面に雑木林、という、幻想的な、景観。
しばらくすると、細い流れ。
まるで、箱庭のよう。
湿地、というわけでもないのだが、やはり、こういうの、湿地、なのかな。
低地なので、陸と、水辺が、はっきりと、分かれているわけではなく、このような、複雑な、地形を、形成している。
見ていても、飽きない。
今は、春だが、夏、秋、冬、それぞれ、趣は、変わるのだろうなあ。
もっと、ゆっくり、見ていたい。
東へ東へと、歩いていく。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 三宝寺池の水辺)

2015-05-28 04:31:31 | Weblog
三宝寺池、北側を、東へ。
南側は、台地のようだったが、北側は、低地、湿地のようだ。
台地だから、石神井城が、あったわけだろうけど。
北側、池に沿って、歩く。
低地なので、だんだん、池と、陸地の、境目が、曖昧に、なってきて、とても、興味深い、景観。
雑木林なのだが、その根元、池の水が、浸している。
幻想的な、光景だ。
そんな、三宝寺池、北側、さらに、東へ。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 池に沿う石神井公園の道)

2015-05-27 04:39:36 | Weblog
三宝寺池は、太古の昔から、あるので、その周囲、公園として、整備されたとしても、昔の景観を、残しているように思える。
春の日差しの中、雑木林、季節の、移り変わりを、感じさせられて、興味深い。
武蔵野の台地は、あちこち、このあたりと同じように、泉が湧き、池となっている。
そのような土地、田園には、適さず、拓かれるのは、江戸時代を、待たなければならなかったわけだが、そのおかげで、雑木林は、残ったのかもしれない。
などと、太古の昔に、思いを馳せつつ、池に沿う、公園の道、歩いていく。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 三宝寺池)

2015-05-26 04:06:18 | Weblog
三宝寺池、石神井池、というと、石神井池の方が、有名だ。
でも、江戸名所図会を見ると、三宝寺池しか、載っていない。
もともと、石神井池は、存在していなかったからだけど。
三宝寺池は、天然の、池で、太古の昔から、あるのだが、石神井池は、新しく、作られた池らしい。
だから、三宝寺池の方が、昔からの、景観を、残しているように、思える。
池に、沿って、北へ北へと、向かう。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 三宝池に浮かぶ厳島神社)

2015-05-25 04:37:11 | Weblog
三宝寺池に沿って、西へ。
しばらくして、東側を、臨むと、三宝寺池の中、厳島神社が、見える。
厳島神社、池の島に、建っているわけだが。
江戸名所図会を見ると、当時は、もう少し、陸地から、離れていたらしい。
さぞ、美しい、景観だったことだろう。
他にも、小さな、神社が、記されているが、今の、穴弁天、水神社、であろうか。
池に沿って、北へと、歩いていく。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 厳島神社)

2015-05-24 06:09:38 | Weblog
雑木林の中、西へ。
しばらくして、北へ、向かう。
三宝寺池の中、厳島神社。
創建は、わからない。
ちなみに、江戸名所図会を見ると、弁財天、と記されているので、もとは、弁財天神社、だったのだろう。
ひょっとすると、豊島氏が、進出した、室町時代、だろうか。
あるいは、あたりが、拓かれた、江戸時代、だろうか。
今となっては、まったく、わからない。
三宝寺池に、沿って、西へ、歩いてみる。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 氷川神社)

2015-05-23 06:10:59 | Weblog
西へ西へと、歩いていくと、しばらくして、氷川神社。
創建は、鎌倉時代の次、室町時代。
創建の地は、ここから、少し、東側の地、らしい。
もともとは、彼の地にあった、石神井城の、城内に、建てられていたのだ。
ちなみに、石神井城は、豊島氏の、築いた城。
豊島氏が、西へ、進出した折の、城だろう。
そして、豊島氏が、没落し、石神井城も、打ち捨てられるに及び、いつ頃か、氷川神社、この地に、移転してきたようだ。
再び、西へ、向かう。
(2013年3月記)

西武池袋線石神井公園駅(石神井台一丁目 石神井公園の雑木林)

2015-05-22 05:41:20 | Weblog
途中、北へ曲がり、そのまま、北へ。
住宅地から、雑木林。
武蔵野の雑木林だ。
かつては、一面、森林だったのだろう。
ところで、明治時代の地図、見てみると、実は、石神井池、西側に、小さく、描かれているのみ。
当時、この小さい池を、石神井池、といっていたのかは、わからないけど。
あとは、雑木林になっている。
昔からある林の中、西へ。
(2013年3月記)