豊洲（豊洲一丁目計画ビル）

有楽町線、豊洲駅で下車。晴海通りを東へ。
日本ユニシス本社ビルの近く。豊洲一丁目計画ビル。
高層住宅になるようだ。
まわりを運河に囲まれた何もないところだと思ったが、南側は広大な範囲で街づくりの工事をやっている。
どんな街になるのだろうか。
しかし、豊洲駅周辺の時代に取り残された感じも捨てがたい気もするが。
（2006年1月記）

箱崎（ＩＢＭ箱崎ビル）

豊洲駅から有楽町線に乗る。
有楽町駅で日比谷線に乗換え、茅場町駅で降りる。
隅田川沿い。ＩＢＭ箱崎ビル。このビル、でかすぎてカメラのフレームに全体が入らない（実際は入っているけど）。前面の壁だけ写しているみたいだ。
北側には、日本橋箱崎ビル、リバーサイド読売、ロイヤルパークホテルがある。
（2006年1月記）

辰巳（ベルタワー）

高田馬場から東西線、飯田橋で有楽町線に乗換える。
辰巳まで行く。
辰巳団地を北へ。昭和の匂いがする。あのころは、何もないのに、暮らしがあり、未来があった。
だから何もなくてもよかったのかな。
今は、暮らしもなければ未来もない。本当に寂しい限りだ。
団地のはずれにベルタワーが聳える。
まわりには本当になにもない。
西へ。運河を渡り豊洲へ。しかし、遠いところだな。
ゆりかもめが延伸してくるのだが、今年の春だっけ。
それにしても、この豊洲から西側は、全域が工事現場になってしまったなあ。
暇がないので見ていられないけど。
数年後には、近未来都市が誕生し、そして、数十年後には、辰巳団地みたいになるのだろうか。
（2006年1月記）

芝（芝パークタワー）

ビル群の中を南へ歩く。
巨大な日本電気本社ビルの北側に芝パークタワー。
あと少し細い道をくねくねと歩いていけば、あまり大きくはない慶応通りの商店街があり、そして田町駅前に出る。
（2006年1月記）

芝（パークハウス芝タワー）

田町駅方面へ向かう。途中、パークハウス芝タワー。
芝公園から南側、田町駅方面へは平坦な地形。
そこにビル群が帯状に広がる。その最も北側。
となりに芝オリックスビル。
南にセレスティン芝三井ビルがある。
（2006年1月記）

芝公園（東京プリンスホテルパークタワー）

麻布十番駅に戻り大江戸線へ。
赤羽橋。東京プリンスホテルパークタワーが聳える。
デザインが平凡だが、通りから見るとまるで公園の緑地の中に建っているように見え美しい。奇抜なデザインだと周りの環境に合わなかっただろう。
増上寺、芝公園を含む緑地の南端に位置する。
そしてすぐ南には古川と首都高が東西に走る。
（2006年1月記）

元麻布（元麻布ヒルズフォレストタワー）

高田馬場から東西線、飯田橋で南北線に乗換え麻布十番で降りる。
東の方、住宅街に入っていくと、元麻布ヒルズフォレストタワーが聳え立つ。
まわりに高い建物がまるでないのでやたらと目立つ。
南のほうから見ると確かに住宅街にまぎれこんだ怪物のようだが、北の方、高台からだと、草原にそそり立つ大木に見える。
麻布の山の手から麻布十番の谷地への切っ先に建っているといっていい。
（2006年1月記）

佃島（ザ・クレストタワー）

朝日新聞社近くの築地駅。大江戸線に乗る。
月島で降りる。
ザ・クレストタワーがたつ。
大川端リバシティのビル群の中では一番低く最も東側に位置する。
すこし南へ歩けばもんじゃの月島はすぐだ。
（2006年1月記）

築地（国立がんセンター）

南へ歩く。
築地市場の通りを挟んで向かい側に国立がんセンターがたつ。
このビルの南側にも朝日新聞社新館、浜離宮パークサイドプレイスがある。
同じく防壁のようである。
その防壁はさらに南へ、汐留シオサイトへ続いているのだろう。
防壁の外側に巨大な築地の市場があり、そして病院があるというのは深遠な感じもする。
もっとも築地市場は豊洲に移転するようだが。
（2006年1月記）

築地（ＡＤＫ松竹スクエア）

南千住駅まで戻り、日比谷線に乗る。
一雨ごとに春が来るというが、本当にそんな感じがする。
築地で下車。
ＡＤＫ松竹スクエアがある。
ちょうど銀座と築地の真ん中。
周囲、特に南側には、築地東劇ビル、NSビル(新橋演舞場)、時事通信ビル、電源開発本社、と高層ビルが建ち並ぶ。
まるで防壁のようである。
（2006年1月記）