山形国際ドキュメンタリー映画祭(第2日目)
今日見たインターナショナル・コンペティションの出品作品はフランス人監督によるポルトガルの大西洋沿岸の片田舎が舞台であった。
『アレンテージョ、めぐりあい』という作品で1950年代の記録映画と現代の場面とが交錯する少々わかりにくい映画だが、豊かな自然背景と素朴な村人たちの表情、静寂にして美しい村落の街路景観を見るだけでも心洗われる思いであったが、村の老女や中年女性が自宅などで口ずさむ伝統風の歌謡(民謡?)と民族楽器による伴奏の音調は西欧のさらに西のはずれのものとは思えない、まるで日本の民謡を聴くような癒しのひと時であった。
※写真 「左」は主会場前に掲げられた映画祭の看板
「右」この映画について語るピエール=マリー・グレ監督(右の男性)
今日見たインターナショナル・コンペティションの出品作品はフランス人監督によるポルトガルの大西洋沿岸の片田舎が舞台であった。
『アレンテージョ、めぐりあい』という作品で1950年代の記録映画と現代の場面とが交錯する少々わかりにくい映画だが、豊かな自然背景と素朴な村人たちの表情、静寂にして美しい村落の街路景観を見るだけでも心洗われる思いであったが、村の老女や中年女性が自宅などで口ずさむ伝統風の歌謡(民謡?)と民族楽器による伴奏の音調は西欧のさらに西のはずれのものとは思えない、まるで日本の民謡を聴くような癒しのひと時であった。
※写真 「左」は主会場前に掲げられた映画祭の看板
「右」この映画について語るピエール=マリー・グレ監督(右の男性)