奥さんは地元の初午さんの手伝い・・・それが終わると大阪だ。俺は朝から来ている生徒と理科の問題・・・やっと山口県まで終わった。
優しい男衆が女性は早く帰ったらいいと言ってもらったとかで奥さん、思いのほか早く帰れる。そんな奥さんと中川駅まで、少しだけ時間があるので食事。
そして見送る余裕はなく『ばろー』へ走る。コピー用紙と蛍光灯を買って塾に戻る。数学の昨日の確認プリントを作って配る。その答案を作っていると千里(津西2年)がやって来る・・・嬉しそう、「先生、これ見てください。マークの成績です」
「個票はまだですが、携帯から成績だけは見ることできるんです」 「すごい時代やな」 「で、数Bですけど、これは数ⅡBなんですが偏差値70いったんです!」
千里は英語をやるべき時にやりこんできた。それもあって今年に入ってからは課題となっている数学、ことに悲惨だった数学ⅡBをとことん極めるように指示してきた。先日の記述模試では効果がまったく見られなかったが、このマークの結果でちょっと報われたよう。
しかし、この時期のマークは期末試験後の三者懇談か二者懇談で渡されるのが今までの流れ。それが今の段階で携帯からチェックできるわけだ。成績が早く出れば、時をおかずにそれへの対応が図れる・・・こんな意味ではいい変化だ。
高2は大切な時期を迎えた。期末以降に何をすべきなのか・・・その課題を模索する時期だ。
中3が答案を持ってくるが今いち・・・まだまだ定着されていない。しかし、この類が今年の本命・・・立体図形の予想問題は3つに絞った。さらに調練が続く。
今日の中3のメインディッシュ・・・一昨日の国語以外の4教科、じっくりと一日かけて試験に入る。