お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
昨日に中2の試験範囲が出た、しかし中3は出ていない・・・久居東だ。そして今日、中1の試験範囲が出た。しかし依然として中3の試験範囲は出ない。・・・アカンがな、中3の試験範囲を早く出さなくっちゃ。
久居東と同じ時期に期末実施の学校では先週金曜日段階で試験範囲が出ている。附属中学、西橋内中、白子中学などだ。この土日は遊ばせない・・・そんな中学側の気迫を感じる。そんな中学側の意図はともかく、9教科か8教科だ。そりゃ早く発表することに越したことはない。生徒の立場に立てばだ。
小6の美華の去年の第一回三重県統一模試の結果がアップ・・・4教科で偏差値38.9、アカンがな。なんとかセントヨゼフのボーダーだ。しかし、社会と数学の復習が徹底されていないことにいらだつ。なんとか理科は偏差値50を突破、光明はこれだけだ。明日から二日をかけて第二回の4教科・・・どんなにひどくともここに晒す。
望美が先週終わった後期中間試験を持参。「450点を目指してたんですけど・・・」と浮かぬ。先手を打つ俺、弱気な勝負に出る。「430点くらいか、・・・まあええやん」 望美、キッとした顔で「444点でした」 ・・・嫌われた気がする。
さつき(21期生・名城大学人間学科3年)も中間試験があるとかで・・・珍しいよな、と言うと「ウチの先生は厳しいですよ・・・23ページに渡るページを暗記しなくっちゃ」 どうやら手に持っているビッシリ書かれたノートがそれらしい。さつきは自分の試験勉強・・・ノートを常に手にして教室内を回る。居眠りしている喬之と駿が可哀相に頭をノートではたかれている。
クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。
鈴木のセンセ(大和ハウス)から連絡、「シュウちゃんとこへの最短コースは?」 「春日インターで降りる」 「そこから下の道?」 「自動車専用道路が和田山あたりまで続いている」 「分っかりました!」 「なんで俺が道を教えるねん、籠の鳥の俺が!」 ・・・切れている。
三平方を駆使した斜面の問題を真ん中の部屋で喬之に教える・・・眠気覚ましやね。時刻は午後4時をまわっている・・・そろそろ密航者の兄ちゃん、家に着いた頃か。
再びセンセ・・・「東条まで来たんやけど・・・」 「センセ、アカンがな、行き過ぎや。吉川ジャンクションで播但道に入らなアカンかったんや」 「やっぱり・・・で、ここからどうしたらいい? 山陽道?」 「ちゃうちゃう、山陽道行ったら岡山でっせ。中国道直進、ええっとね・・・福崎まで出て北上、和田山まで高速が通っているから」 「分っかりました!」 「なんで俺が・・・」 ・・・切れている。
小俣で塾をしている中川先生に連絡、明日のモーニングの喫茶店だ。
「伊勢シティホテルの前にある『グランメール』でどうですか」と俺。「僕はその喫茶店には入った覚えないな」 「いや、僕もです」 「ハハハ、じゃあその・・・グランメールで9時から」 「はいはい、お願いします」
これで明日午前9時から『グランメール』でモーニングが決定。店のほうには先ほど電話して駐車場の有無・・・6台まで、喫煙か禁煙か分煙か・・・喫煙可、そして肝心要・・・明日は開いているか否かを尋ねた・・・開いている。
さてさて、このブログでここまで謳った以上、サプライズで誰か来やんかな・・・。テーマは松阪高校に関する情報である。
携帯が鳴る・・・またぞろセンセからだ。着信拒否の刑にして進ぜよう。
今日も午後2時の松阪サーキット。南紀からの兄ちゃんは4教科目の社会に入ったところだ。知愛が午前で終わったとかで来ている。知愛に社会が終わった理科をさせるようにと指示して俺は松阪へ向かう。途中のプライスカットでトイレットペーパーと弁当を買い込む。
少々荒いが数学と英語はいい。あとは得意な理科と苦手な社会・・・短答式の問題では窺い知れない弱点が出るかもしれない。代車のなか、そんなことを考えながら田舎道を飛ばす。
平成団地の銀杏に心揺さぶられる。
俺ってアキラの親父と違って花鳥風月が似合うから・・・ニャハハ。
代車のなかでは理科の1分野の確認・・・動滑車と定滑車、てこ、斜面をプライスカットで買った弁当についてた箸で空に書いて説明していく・・・怖いがな。斜面の解説をしながら角度が30度角の斜面を三平方で説明、しかしと続ける。「これは旧旧課程、ゆとり以前でよく出たわけでさ、まあ三平方もやってないから出やんやろけどな」
喬之と駿を回収、塾に戻ったのが午後2時35分。密航者の兄チャン、社会が終わって理科に入っている。社会は短答式はできるが記述で手こずっている。それでも想像していたほどの酷さではない。そして理科が終了、お母さんもいらっしゃる。むしろ理科が怖い・・・丁寧さだけは買えた社会の記述に比べると得意という意識からか・・・荒い。結局は5教科で理科が一番低い得点となる30点で合計173点。それでも初めて記述にぶつかったにしては悪くない。
南紀からの密航者退場。すぐに駿が一枚の紙を持ってくる、「先生、これ・・・」 その紙に斜面の30度角、三平方を駆使する問題が描かれている。「これって、さっき車のなかで教えたやつやん」 「ええ」 「これ、理科の授業で配られたんか」 「ええ」 ・・・ったく、松阪西の理科、やはり曲者である。
クリックのほう、ほんまに頼んます。
南紀からの密航者が試験に入った。お題は今年度の全県模試の第三回、流れは公立入試に順じて1限目は国語。過去に三進連を受けた経験があるにしろ、三進連は客観的な問題が多くを占める。三重県公立入試問題とは傾向が異なる。その意味で今日が初めての記述だ。腕力があるかどうか・・・これが愁眉の懸念。
アキラの親父から連絡。昨日、俺と別れて今は奈良。「どこにおるねん」 「今か・・・五重塔を鑑賞してるで」と親父。「法隆寺か」 「興福寺や」 「初めてか」 「いや、修学旅行で来たんと違うかな。それに奥さんは奈良の短大やった、何度か来たはずやけどな」 「で、感想は・・・」 「・・・やっぱ、俺という人間はこんなもん見てもアカンわ・・・似合わん」 「いいじゃない、56歳の手習いで」 「観光客のオバチャンたちに交じって案内の説明を聞いている・・・退屈や」 「花鳥風月とは無縁ということか」 「そうそう・・・ああ、猿沢の池まで来てもた」
午後から鈴木(大和ハウス)のセンセと合流、二人しての弥次喜多道中でシュウちゃんの家を目指す。明日はシュウちゃん所有の鳥取のマンションの補修工事の視察だとか。
国語終了・・・採点に入る。腕力はある・・・作文が直球すぎる。最初の主張を最後に全く同じ文章で締めくくっている。最後の主張の繰り返しは構わないが、ぶれないかたちで言い換えを用いることだ。ただ、腕力がある・・・これは武器だ。課題は漢字と作文・・・読解力不足という致命的なものではなく、時間が解決してくれる課題だ。公立入試までには間に合う。
名張の酔っ払いのブログを見る。上越のSAKE祭でアンケートに答えたら当たったとかで商品、トートバッグ・・・って何? まあ、ワケの分からん商品が送られてきたとか。やっぱ、いじましい酒飲みはクジ運が強い・・・呆れる。
さあて2限目は数学、そろそろ終了。
朝から少しだけ散歩・・・そして久居駅裏に建った上野博士とハチ公の像を初めて拝む。
散歩の一番肝心な用事・・・車庫証明の書類を大家サンに頂く。その大家サン、ポルタ2階の喫茶店『ふるふる~つ』の店主。
「車庫証明、新車買うの?」と征子サン。「そんな余裕があるはずがない・・・プリウスの3年落ちです」 征子サン、持参した書類に書き込むのに眼鏡をはずす。「老眼で、字を書くときは眼鏡をはずさなくっちゃ・・・嫌あね」 その仕草がかわいい、俺より上とは思えない。
やはり・・・モーニング。
これで400円、ボリュームたっぷりでっせ。
大家サンのマスターにも征子さんにも開口一番に言われたこと・・・「先生、エスティマ・・・あれって何をやったんですか?」 「・・・鹿に当ててしまいました」 最近のマクラはどこに行っても同じ・・・鹿のネタからだ。
「そういや、尾崎塾の尾崎先生がいらっしゃいましたよ」と俺。「そうなの、尾崎先生言ってたわよ、れいめい塾の中山先生を尊敬している、是非一度会いたいって・・・」と征子さん。「いやいや、俺のほうがあの若さと熱さに圧倒されましたよ。10数年前に尾崎先生の師匠、安藤先生に会ったときの衝撃を想い出してもた。ありゃ逸材、10年後のこのあたりの勢力図は尾崎先生の登場で一変しますよ」
午前10時10分、密航者の登場である。