『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

奥さんから攻略

2010年02月06日 21時26分07秒 | 卒業生
昨夜塾で飲んで帰った和司(8期生・三重銀行)、忘れ物を一つ・・・高そうなコートだ。
さすがに冬の真っ只中、さっそく取りにやって来た。
ところが女性を連れての登場・・・って、奥さんやろな。
丁寧な挨拶をしていただきました。
「初めて会った時に千利休の話をされたんですって?」と俺。
「ええ、・・・たしかそうでした」
「最低な男やねえ」
「ふふふ、でも面白かったですから」
「ところで和司ちゃんに日本史の授業・・・絶対に試験では出題されない日本史って授業を頼んだんですけど・・・いいですよね」
「ええ、そのことなら聞きました。本人も日本史が大好きですから」

和司が解いた今年のセンター日本史、どうやら俺の聞き違えだったらしく96点じゃなくて98点!
呆れるわい。
でも和司の授業の第一声は予測できる。
たぶん、こう言うはずだ・・・歴史は権力者によって歪曲される。


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明日は公立高校入試の一日を再現する第1ラウンド。
午前9時入室、9時30分から一限目の国語スタート。
使用教材は今年度の公立入試直前模試。
これには森下が教えている中3も参加する予定。
美有も鈴鹿の野崎先生とこでするはずだ。

クリックのほう、何卒よろしくお願いします。
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中3最後の密航者

2010年02月06日 19時56分20秒 | 高校受験
突然の密航者、ご両親に連れられて登場。
お母さんが俺のブログを見ていたことがきっかけ・・時代やねえ。
高校入試の選抜方式を説明する。
第一次合格、第二次合格、そして第三次合格・・・
今まで内申にまつわるそんな話を聞かされたことがないという。
なんで?
選抜基準が分からないのでは、志望高校の合否判定ができるわけがない。
それにしても高校入試で一番大切なことを、なんで中学も塾も教えないんやろ。
教えている塾はある。
しかし他塾からウチへの密航者のなか、今まで選抜基準を知っていた者は皆無なのだ。

その密航者のお嬢ちゃん、急遽去年の公立入試直前模試に参戦。
力量を測るにはいい試験だ。

拓夢の成績がアップする・・・189点。
姉の里歩より29点高い。
「たった29点かよ・・・チェッ」とは性格の悪い男のコメント。

試験の採点で追われている時に塾のドアが開く。
数日前に説明を聞きにきた松阪高校のお嬢だ。
今夜のセンター現代文が俄然おもしろくなってきた。
なにしろ天然対天然対決。

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公立入試直前模試のトップは玄太。
数学・理科・社会が満点、国語と英語が48点、計246点・・・呆れるわ。
「玄太、今夜はこっちはいいから、高校生と国語で遊んでこいよ」

クリックのほう、ほんまにお願いします。
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2年前の直前模試

2010年02月06日 17時29分57秒 | 高校受験
今日は2年前の全県模試「公立入試直前模試」5教科を実施。
2年前のトップは良幸(津西2年)だ。
良幸が中2進学時に塾に密航してきて始めて取ったトップだった。
しかし内申が33・・・これでは津や津西の一次合格は到底無理。
二次合格は内申が良い順に合格するから無理。
残ったのは三次合格・・・内申が足らないけれど、当日の点数で高得点を叩けば可能性がある。
その三次合格での合格者、わずか定員の10%。
しかし良幸ならいける!・・・その確信を新たにしたのが2年前のこの試験だった。

トップの良幸に続いて、亜里・真奈・由梨佳と津高進学組が占める。
そして次が里歩、・・・2年前の劇場型入試の表の主役。
2年前の今の段階で得点は160点で偏差値53・・・シビレるなあ。
津高合格発表会場にいる里恵(7期生)からの連絡・・・「先生、里歩、受かった!」
らしくない里恵の絶叫・・・そして津商業の合格発表会場にいる俺、一瞬にして鳥肌がささくれ立つ。

今年、里歩の弟の拓夢が入試に臨む。
弟もまた、皆が帰ったあとも最後まで勉強している。
この2年間、連綿と拓夢に綴ってきた姉の物語が少しは功を奏したやもしれぬ。
その弟と姉の仮想現実での対決。
楽しみである。


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試験に出題されない日本史の授業

2010年02月06日 11時55分27秒 | 卒業生
言わずと知れた二日酔い・・・である。
和司ちゃん(8期生・三重銀行)を送っていったのは竜太だったか・・・今度、藤が丘食堂で鍋を奢ろう。
しかし和司にはたまげた。
今年のセンター試験の日本史を解いて96点!
俺、せんとこや。
玄太の親父さんの英語186点やら、和司の96点やら・・・社会人になっても郷愁の念にかられて解いてみるのは分かる気がするが、点数が半端じゃない。

ということで、和司に日本史を教えてみないかとネタを振る。
「僕が教えたいような内容、センターには出ませんよ」
「だからおもしろい」
奥さんと最初に会ったときに、千利休と秀吉との確執から始まり千利休が切腹を命じられるまでを詳細に語ったような奴や。
でも奥さん、奇特な人やね。
塾で勉強していたあい(津高1年)から「よろしくお願いします」・・・
否応なく、ひと月に一度か二度、入試に全く出題されない日本史の授業が始まる・・・はずである。

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