日本人はフランス語を誤解している!・・・と思うけどなあ・・・
フランス語系人のBO-YA-KI
コシヒカリとソフトクリームのミクスチャー
(この昔のエントリーから続きます)
金沢から新潟に電車で行く途中、越後湯沢で乗り換えました。
越後湯沢の駅で、こんなのを見つけました。
「コメ粒入り」というのが気になりまして、買って食べてみました。
うーん、どこにコメ粒があるのか分からない・・・
そしてこれ、最近のソフトクリームみたいに柔らかくないです。歯で削って食べないといけません。
ううむ、ローカル性をアピールして個性を出すために全国的に知られた特産物「コシヒカリ」をフューチャーしたのはいいですが、それをコメ粒として入れるというのはどうかなあ。ましてそのコメ粒自体、舌に感じられないですし。
アイスクリームをコシヒカリのコメ粒の形に固めました、とか言ってアピールしてみるというのはどうでしょう? それで舌触り自体は最先端の柔らかいクリームにするわけです。
炭譚アイスはまさにそうで、海水にみたてた部分は現代的でいい味でした。いまでも覚えてます。
やっぱりアイスクリームはワールドミュージックと似てますね。
土着の音楽をそのまま録音してもワールドミュージックにはなりにくい。
「モダン」に洗練された新たな装いを身にまとって、地元の若者が他の地方の人々、友人たちに誇れるようなものでないといけないわけです。
そうなって初めてワールドミュージックはアイデンティティと現代的な関わりをもつことになり、社会的に大きな力を持つのだと思います。
[追記] このサイトでは、「おコメがプチプチとアイスの中に入っていて面白い食感」と書いてあってびっくりしました。
おコメはどこにあるの? わたしは鈍感なのかしらん・・・
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新潟
はんぱじゃない忙しさで、激しく疲れてます。
このエントリーに詳細なコメントをつけてわたしのとんちんかんをいさめてくださったアキレスさんへの御礼、ご返事も書けないほど気力がうせてます。
先日の日曜日には東京でこれの司会、やったんですよね。これのご報告もしないと。
授業も、冬休み用にいろいろ教材準備しないといけないですし。
歯も抜いたし。
あと一週間は最多忙の日々が続きます。うげっ。
ところで、さっき新潟へ着いたところです。上は新潟駅です。
明日は新潟国際情報大学でアルジェリア音楽と社会についてお話をさせていただきます。
いくら疲れていてもこれの話をするとなるとわたしは元気出てしまうんですね。アルジェリアン・パブロフですね。
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