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ドアの向こう

日々のメモ書き 

花のように

2014-06-03 | こころ模様

 頭は錆だらけなのに、 今日から8回の講座は高齢者の科学的筋トレです。
1時間半 快い汗を流した。 普段 ほとんど使わない筋肉を目覚めさせる。

 帰り いつもの道に出ると  地主さんに初めて出会った。
「ときどき めずらしい花を撮らせていただいて… 」と ごあいさつする。
 「どうぞこちらも」 屋敷の方の広いお庭へ招かれた。 
カンパニュラや撫子とともに 庭木の美しいこと。 緑の勢いがまるで違った。



 蕾のつき方や葉のようすから
   これも タチアオイでしょうか 

 

 花びらが ふつうと違います



 それとも芙蓉かしら  

  追記  これは 「ムスク・マロウ」 では…
    ルピナスさんに教わりました。 いつもありがとうございます。

 調べると  葉や花をサラダに、 生の花はお茶に…など ハーブなのね。
  別名 ジャコウアオイ
  アオイ科の植物が多いことにびっくり! 
   

 奥様は 河原撫子のようにたおやかで芯は強い。
 体育館で運動も欠かさないとおっしゃった。

 ユーフォルビア ・ シッキメンシス

 こぼれ種からどんどん増えるそうです。 この花は朝カルの花壇にもありましたね。

 

 よく手入れされた庭を見ると 故郷を思い出してこころが落ちつく。
写真を絵葉書にしてお届けしよう。

 

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6月のはじまり

2014-06-01 | こころ模様

  青葉の風とシンフォニー…
  梅雨入りまえの猛暑の日、 コンサートに行く。

大宮フィルハーモニー管弦楽団 第36回定期演奏会 埼玉会館大ホール
 指揮 石毛保彦 (指揮だけでなく医師としてもご活躍)

演奏会は満席で、 消防法により入場制限された。 

  チャイコフスキー スラブ行進曲
 チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)
 ドヴォルジャーク 交響曲第9番 ホ短調作品95 「新世界より」

 

 ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス フルート オーボエ クラリネット ファゴット ホルン トランペット トロンボーン チューバ パーカッション ハープ  

  心あふれる演奏に元気をいただく。 環境も仕事も違うひとたちが、 それぞれに練習をかさね集う、 とくに大型楽器は練習場の確保だけでも難しいという。 続けることのすばらしさ、楽しさがひしひしと伝わった。 幾重にも重なる音、 ハーモニーの中の音源を意識して聴く。 楽器を見るのも新鮮です。 アンコールを終えて立ちあがる演奏家たち、 満場の拍手をあびて顔がぱあっと輝いた。 賛助出演された夫妻の姿もはっきりわかった。     

 夕方 月に寄りそう木星がみえた。
 小舟のような細い月が 青い五線譜の上にある。 「家路」のメロディーがいつまでも鳴っていた。 

 
  

 

 

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