goo blog サービス終了のお知らせ 

ドアの向こう

日々のメモ書き 

6月のはじまり

2014-06-01 | こころ模様

  青葉の風とシンフォニー…
  梅雨入りまえの猛暑の日、 コンサートに行く。

大宮フィルハーモニー管弦楽団 第36回定期演奏会 埼玉会館大ホール
 指揮 石毛保彦 (指揮だけでなく医師としてもご活躍)

演奏会は満席で、 消防法により入場制限された。 

  チャイコフスキー スラブ行進曲
 チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)
 ドヴォルジャーク 交響曲第9番 ホ短調作品95 「新世界より」

 

 ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス フルート オーボエ クラリネット ファゴット ホルン トランペット トロンボーン チューバ パーカッション ハープ  

  心あふれる演奏に元気をいただく。 環境も仕事も違うひとたちが、 それぞれに練習をかさね集う、 とくに大型楽器は練習場の確保だけでも難しいという。 続けることのすばらしさ、楽しさがひしひしと伝わった。 幾重にも重なる音、 ハーモニーの中の音源を意識して聴く。 楽器を見るのも新鮮です。 アンコールを終えて立ちあがる演奏家たち、 満場の拍手をあびて顔がぱあっと輝いた。 賛助出演された夫妻の姿もはっきりわかった。     

 夕方 月に寄りそう木星がみえた。
 小舟のような細い月が 青い五線譜の上にある。 「家路」のメロディーがいつまでも鳴っていた。 

 
  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする