別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

変身

2009-04-17 | こころ模様

       打ち寄せられし貝殻を 

              掃きすてないで…     
           
  
       どうか 黙って  見ていてください

               ・
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          尊い ゴールドになりますから 


 

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2 コメント

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名残の春 (ふくら雀)
2009-04-17 19:56:07
この情緒を解するのは東洋人だけでしょうね。
まさに爛熟の春の行方をいとおしく思います。

”くれてゆく春の行方”は霞に落つる宇治の芝舟だけではなかったようですね。”重たき琵琶の抱き心”にも通じるのでしょうか。

毎回美しい写真をありがとうございます。
落ちて輝く黄金。桜と椿は流れの上に落としたいものと思っていましたが・・・・・

教えていただいたとおりで、懸案事項にケリがつきました。お礼とご報告まで。
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花過ぎ ()
2009-04-17 22:40:47
 せっせと清めるひとと争いながら、晩春の情趣を共感できる幸せ、うれしく思います。浮舟の想いにかさねて、いとおしく見つめました。ふくら雀さん 物語りをありがとうございます。ゆく春は花筏にのせて…
 ドラマティックな夏近し、懸案事項を楽しみにしています。
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