別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

霜の朝

2011-12-10 | 別所沼だより

  この冬一番の冷え -1℃  水たまりが凍った 


  

   霜の花  拡大

 
 

 霜晴れの青空が梢を際だたせ
   目立たなかった奧の並木も 錦を着ている 

  桜も かがやき  



 ハウスの中は0℃  暮れのことゆえ11時過ぎまで どなたも見えない 
 



 日向で本を読んだ 
 つよい陽射しを背中に受けると 暑くてヤケドしそう   
  遠い浮島に カワセミ 川鵜 白鷺のすがた  

  午後から 絶え間なく

・ お天気がよいので来ました。 朝日新聞で知ってから ずっと温めていた。
  文学や詩的なこと 芸術は苦手、 たくさん話を聴いて詩集を読みたくなった。 
 あたらしい出会いがあり、 やはり出かけて来て こそ!  よかった と力を込める。 
・ 別所沼も 風信子荘もすてきな所、 近くに住んでいる人が羨ましい。 こんな家が欲しい。
・ 詩人で建築家のことを知らなかった。 これからもっと知りたい。
・ 外から見るより案外広い。 (窓を閉めていたので木の香が籠もった)その香に気づく。 借景の広がりを堪能した。 

 来訪 19名 ありがとうございました 

 

 ガイドは愉しく  元気をいただきました 

 

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2 コメント

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日脚の並木 (ふくら雀)
2011-12-11 06:13:33
メタコセイアの並木を斜めによぎる日脚、こうした風景の中を歩いてみたい。

コメントされていたように、近くに住む人が羨ましくなります。霜の花を撮影できるのですね。
高齢になるとあれほど好きだった冬がいささか辛く感じられます。
寒い中での新たな人との出会い、元気が出ますね。
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霜の花 ()
2011-12-11 18:08:35
 小さな緑に霜が降りて白い花が咲いたようでした、写す頃は溶けかかっていましたが、ガラスなどに霜が結晶するのも霜の花と言うらしいですね。そちらの方はあまりみられません。どちらも、はかない冬の花ですね。
 冬の日光は案外つよい。光の矢に射止められて思わず撮ったのです。冷気の中清々しい気分です。詩人のお導きをうれしく思いました。元気のもとです。 
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