別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

かぎろひの

2007-03-01 | 自然や花など

    
    春は萌え  夏は緑に…  萌える   燃える

     風が揺すると   若い芽がのびをした 

     陽光が  鮮やかに映しだす  

  葡萄色  楝色  蘇芳  檜皮色  代赭   鈍色 
  鳶色  脂燭色  朱華  二藍 ……   秘色…
      

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2 コメント

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背伸びする芽 (ルピナス)
2007-03-15 17:52:16
この赤い芽は何かしら。牡丹?
なにやら幽玄を感じさせる画面に、くねる
・・・赤い言葉たちは。
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来るか来るかと (牡丹の芽)
2007-03-15 22:01:56
 待ちわびた春。 あたたかい雨のあと、陽に照らされて思いきり伸びをしたのさ。ガラス越しに蛙が写真を撮って。 で、幽玄の世界は偶然の産物。

 沼蛙にゃ この奥深さ、情緒わかるかね… 無理ムリ。
 ルピナスさんなら きっと分かってくれる、ありがとう。 
返信する

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