別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

晩秋

2012-10-31 | 自然や花など

  畑中の道を行くと あざやかな背高泡立草
 こうしてみると なかなか綺麗だ  

 静かなよい香りがして 思わず近づいた  藤袴…

 香草、香水蘭の名
 古歌に 蘭(ラニ) と言ったのは藤袴である (山本健吉)

 これは珍し…  にょっきり高い独活の花

 茄子の花と 独活の花  
 ウドは淡緑色の小さな五弁花が 集まってひとつになる

 

   植木屋さんの畑だろうか、  ほとんどみられない銀木犀に逢った。  

 
 紅葉にはまだ早く そぞろ寒いこのごろ。 農道は舗装され抜け道となっているらしく、 何台もの車が通る。 背後にそれらをかわしながら遠くの植栽に焦点を合わせた。 
 ぼんやり写ったが珍しいものは記録しておく。

 

 

 

 

コメント (2)
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