よべのささやかな湿りが 寒気を運んだ。 身も凍むる心地して…(源氏物語) 別所に着く。 底冷えのなかクレーンで枝おろしをしている。 冷たい影が とても新鮮!
シャッターを押してもこごえる指の感覚はない。 白い息で温めた。
ひっそりと 黙りこくった別所沼
にぶい冬の陽… 静寂をやぶる電動鋸の音
濃く淡く木々影落とす氷面鏡 (ヒモカガミ) 高浜友次郎
氷の鏡で カモメが足を滑らせている (1月17日)
よべのささやかな湿りが 寒気を運んだ。 身も凍むる心地して…(源氏物語) 別所に着く。 底冷えのなかクレーンで枝おろしをしている。 冷たい影が とても新鮮!
シャッターを押してもこごえる指の感覚はない。 白い息で温めた。
ひっそりと 黙りこくった別所沼
にぶい冬の陽… 静寂をやぶる電動鋸の音
濃く淡く木々影落とす氷面鏡 (ヒモカガミ) 高浜友次郎
氷の鏡で カモメが足を滑らせている (1月17日)