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ドアの向こう

日々のメモ書き 

春日和

2006-02-25 | 向き合う

 愛さんのおくりもの いぜんのもあるけれど、色褪せを気にしてまた届けられた貝のおひな様。 お嬢さんの着物を解いて雛の衣裳にしている。 小さな柄をいかに上手くはめ込むか、試行錯誤とセンスかな。 なかにはお香を入れてるようで、雅なかおりが漂います。
 母の顔もほころぶ、おだやかな春の一日だった。

 それから弟も、CD10枚持ってやってくる。
 作品全て読んだと言うが、藤沢狂いの彼は周平の10作品を朗読でも楽しんだ。母へのおみやげ。

 読まなくても寝ながらでも鑑賞できる最良の贈りもの。 個性豊かな俳優陣の朗読は、山田洋次監修により作品の魅力も増しているのだろう。 約束、たそがれ清兵衛、夜の道、静かな木、赤い夕日 など

 いつものようにiPodの説明を熱くエンドレステープはつづけた。30GB、25.000枚もの写真を取り込める。音楽は7500曲、落語などいくらでも持ち歩いているらしい。もちろん、このCDだって入っている。   
 いくつになっても変わらない、昔からそうだったね君は。 そこがまた面白いところだが。
おかげでiPodの虜になってしまった。試してみたい
コメント
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