ドアの向こう

日々のメモ書き 

ひとり言

2005-08-23 | 犬のブロンコ・ダン


ほんとに、ここの家の人たちは どうかしている! 
「おはようragu」 「おやすみ rugby」 「元気か? ラグちゃん」
 食事をしてても 「おいしい?」 「散らかさないで食べなさい」これは反省するところだが、それにしても、しょっちゅう話しかけられ、うるさい。 迷惑を承知か!

 散歩に出れば抱き上げられて「ほら、raguちゃん見える? これが百日紅の花だよ、きれいだね」 「匂いはする?」と無理矢理、鼻を押しつけられて困ったな。

 毎日続けて、これだけ聞かせれば、いつか話せるようになるんじゃないかって、期待してたでしょ。本気で実験してたでしょ? 
 とくに母さん!!  奇蹟は起こらなかったね…

 耳がいいからなんでも聞こえる 悪口だって例外じゃないぞ!
そういう時は目を合わせなけりゃいいんだ。
 それより何も言わなくたって、目を見れば相手の気持わかるし、本当が見える… 聡明の聡は耳へんじゃない? 
 かなりのものと自分でも思う。

 今は少し変わったな、あまり聞こえないし、よく見えないし、匂いもしない。近くに寄って、はじめて分かるね。それでも文句なし。
 あるがままを受けとめる度量の大きさ。 どうだい! 

 命婦のおとどには負けるけど、大事にされて家族だけで十分だと、他に友だちできなかった。同じ人間だと思ってた。これは幸せだったのか   犬らしい暮らしについて こっそり考えていたけれど…
 どう? 風格あるでしょ?  色が乏しいので一部修正です、悪しからず
コメント (4)
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