退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「漢詩の魅力を教えてくれるシリーズと韓国で実際に起きた事件を描いた映画」について

2024-03-26 02:50:09 | Weblog
雨。終日そぼ降り深夜に少しだけ激しく。

「中国名詩選(下)」読了。

薩都剌「過居膺關」高啓「青邱子」「尋胡隠君」「我愁從何来」
李攀竜「歳杪放歌」銭謙益「舟中」呉偉業「自信」袁枚「苔」趙翼「論詩」

黄景仁「雑感」魯迅「悼柔石」そして毛沢東「沁園春雪」まで。
漢詩の魅力をふんだんに味わうことが出来て満足。

その一方で。

「トム・ジョウンズ(4)」をようやく貸出予約する。
3週間も経ってしまったので「雰囲気」を思い出すには時間がかかるかも。

チョ・ヨンソン「空気殺人 TOXIC」(’22)を観る。

「巨大企業と被害者の戦い」を描いた内容。
「水俣病」の名前が登場するのも覚えておこう。

実際はこちらまで。
この種の事件が起きるのは「発展途上の時代」のはずだというのに。

ヨンジュ役イ・ソンビンの「先生」に当たる弁護士のいやらしさに加え。
「社会派」のはずの教授の醜さも。

「物語」としてもよく出来ていてグッド。
それにしても「金に転ぶ人」の多さよ。
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