退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「間の悪いことと信じがたい現実」について

2017-01-19 02:27:01 | Weblog
晴れ。冷えはやや弱まる。

多田隆治「気候変動を理学する 古気候学が変える地球環境観」を読む。

数式に化学反応式にさまざまなグラフなど。
「やさしい解説」のはずが素人にはいささか荷が重く。

もっとも地球がさまざまな「メカニズム」の下に動いていて
それが相当に複雑なものであることだけはわかった。

残念ながらこちらが面白く感じられるところまで行かずじまい。
もう少しじっくり付き合えればよかったのかもしれず。

とりあえず今回は「出会いのタイミング」が悪かったということで。

さて。

ガラケーをスマホに変えようかという話になってあれこれ聞いてみたところ。

「2年しばり」を無視して会社を変えると相当な「罰金」が科せられることを知る。
「さまざまなサービス」で客を引き留めるのが普通なのになんじゃこのシステムは。

そもそも最新あるいはそれに近いスマホを使うと月に1万くらいかかるのも同様。
これを「ローン」だと考えると相当な買い物になるはず。

そんな商売が堂々とまかり通っているのかと驚いた次第。
どうして誰も文句を言わないのかといぶかるのみ。

おそらくは「スマホを持つこと」の「優先順位」が高いので
それがいかに「理不尽」であるかはどうでもいいのだろう。

あるいはその程度の「出費」など気にならない人々を対象にしたものだという解釈など。

がしかし。

百歩譲ってその通りなのだとして。
「店」を変えたら「罰金」が来るなどというシステムが商売として成立していいのか。

そんな話は他の業種で聞いたことがないのだけれど。
このバカバカしさを誰も何とも思わない不思議よ。

ちなみに現在のガラケーで毎月支払うのは2000円あまり。
敢えてスマホにする意味が感じられないことおびただしい。

格安SIMとやらで料金を大してかけずにスマホを使えることは承知の上。

がしかし再び。

あまりに消費者がナメられてはいないか。
すでに「一日の大半をうつむいて過ごす」などという「生活習慣」を強いられて。

この期に及んではすべて「手遅れ」のような気もしないではない。
曰く「アホくさ」。
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