晴れ。まだまだ本格的な寒さは来ず。
佐野洋子対談集「ほんとのこと言えば?」を読む。
小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、
岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子。
著者とは「初顔合わせ」。
エッセイを読んでいないだけにその魅力は今ひとつといった具合。
絵本についても同様なので何とも「隔靴掻痒」。
その上での印象は「武田百合子」あるいは「身体を張らない」中村うさぎ。
「理路整然」とは対照的だけれど
「何となく凄い指摘をしてしまう」タイプのよう。
これを「ご縁」にもう少し深く知ることができればと思う。
もっとも「100万回生きたねこ」さえ読んでいないのだからいやはや。
かくして「出会い」は続く。
図書館へ行く電車の中で
久方ぶりに赤ん坊と目が合う。
向こうから微笑かけてきたのでいちおう返しておく。
彼はお菓子に夢中で祖母に盛んにねだっていた。
ベビーカーの日除けカバーを両手で持って「いないいないばー」をしきりに。
実にキュートで好ましいことしきり。
マル激を観る。
NHKという組織には外部からの「チェック機能」がないことを知る。
「ミモーとマモー」なら笑えるものの「モミー」はどうにも。
「公共性」ということについてわれわれがいかに鈍感であるかということも。
自らの意見に関係なく「まともであること」を尊重する態度について。
「自分にとっての都合よさ」を臆面もなく使えることが
実は「卑怯」だという「事実」を知ろう。
そのあたりの感覚が「共通認識」になればとは思うものの
そこはそれそうもいかないのが「通常」。
佐野洋子対談集「ほんとのこと言えば?」を読む。
小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、
岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子。
著者とは「初顔合わせ」。
エッセイを読んでいないだけにその魅力は今ひとつといった具合。
絵本についても同様なので何とも「隔靴掻痒」。
その上での印象は「武田百合子」あるいは「身体を張らない」中村うさぎ。
「理路整然」とは対照的だけれど
「何となく凄い指摘をしてしまう」タイプのよう。
これを「ご縁」にもう少し深く知ることができればと思う。
もっとも「100万回生きたねこ」さえ読んでいないのだからいやはや。
かくして「出会い」は続く。
図書館へ行く電車の中で
久方ぶりに赤ん坊と目が合う。
向こうから微笑かけてきたのでいちおう返しておく。
彼はお菓子に夢中で祖母に盛んにねだっていた。
ベビーカーの日除けカバーを両手で持って「いないいないばー」をしきりに。
実にキュートで好ましいことしきり。
マル激を観る。
NHKという組織には外部からの「チェック機能」がないことを知る。
「ミモーとマモー」なら笑えるものの「モミー」はどうにも。
「公共性」ということについてわれわれがいかに鈍感であるかということも。
自らの意見に関係なく「まともであること」を尊重する態度について。
「自分にとっての都合よさ」を臆面もなく使えることが
実は「卑怯」だという「事実」を知ろう。
そのあたりの感覚が「共通認識」になればとは思うものの
そこはそれそうもいかないのが「通常」。