今朝もいつものようにわんこたちと散歩を終え、
軽く掃除をしてから朝食をとり、さて着替えて店に出るかと思ったときに、
「しまった!忘れていた!」
と、いうことで、店に出る前に再度ぽちを連れガレージまで。
「今日は祝日ですよ♪」
というわけで、本日は文化の日で祝日。
私が子供の頃は、祝日ともなると多くの家が玄関先に日の丸を掲げておりました。
ですが、私の家ではそのようなことが無かったので、
「ええな~。うちも日の丸立てればいいのに…」
と、子供心に思ったものです。
また、そういう日は祖父にどこかに連れて行ってもらえる日でもあったのですが、
その時に乗るバスや電車にも、小さな日の丸が付いており、
それがまた、なんだかとてもスペシャルな感じで嬉しく、
祝日が単なる休日ではなく、本当に特別な日という感じがしておりました。
だから、大人の人たちが祝日のことを「旗日」と呼ぶのも、ごく当たり前に受け止めていたし、
私の「祝日の日の丸」に対するあこがれも、どんどんどんどん膨らんでいきました。
ですがその後成長し、祝日なども友達と遊ぶことが多くなるとともに、
祖父母と出かけることがほとんどなくなり、祝日はいつしかただの休みの日になり、
また、あれだけあった祝日の日の丸も、次第に数を減らしてゆき、
次第に祝日のズペシャル感はほとんどなくなっていってしまいました。
その後私は大学卒業と同時に結婚し、自立して(?)生活することとなったわけですが、
その時新居を前にして、
「ここにぜひ日の丸を立てたいな…」
と、子供の頃の感情が再びよみがえったのです。
しかしながら勤め人時代は、なかなかにバタバタした毎日で、祝日に仕事を休んだ時に、
「そうや!旗!!旗!今度時間のある時に買いに行こう。」
と思うばかり。
ですので結局、勤めを辞め、自営業になってから、初めてこうして日の丸を立てることができ、
やっと、子供の頃の夢を叶えることができたのですよ。
そういうわけで、今でも祝日の朝はこの様に日の丸を立てるのがすごく楽しい♪
むろん今は自営のため祝日であろうとも休めず仕事はあるのですが、
それでも、この日の丸一本立てるだけで、その日一日がなんだかとてもスペシャル♪
そういうわけで、
「ある意味これ、自己満足の贅沢の一つだよな~♪」
と思いつつ、少し離れて日の丸を眺めていると、
「あそこのおうち なんで はた たててるの?」
と子供の声。
実はうちのガレージの前には小さい公園があり、休みの日には早くから親子連れでにぎわうのです。
だから、そういう声が良く聞こえてき、その都度親御さんたちが、
「今日は祭日やからやで。」と説明しておられます。
するとほとんどの子供は、
「ええな~。じゃあ、うちも(旗を)たてたい!」
と♪
やあやあ、これは愉快!
小さい時の私がそこにいるぞ!
きっとあの子達がいつか大きくなったとき、この時のことをふと思い出し、新居に日の丸を立てるかもしれない。
そうなると、ある意味感染させちゃってるわけやんね♪
ということは、この旗は一種のウイルス?
だったら、数年後、数十年後また昔のように祝日が旗日に…
そう思うだけで、更に愉快になり、
そして晴れ晴れとした気持ちになれるのですよ。
(反対方向のベクトルだけど、梶井基次郎にとっての檸檬のようなものかな?)
さて、そういうわけで無事旗を立てて気分よく店に向かうと…
お!ここにも日の丸♪
そう、今まで掲げていなかった数軒のお宅が、最近ぽつぽつと旗を掲げ始められているのです。
こりゃ、感染したか?
嬉しいじゃないか!愉快じゃないか!
ヽ(^∀^)ノ
*ばんごはん*
で、スペシャルといえば…
気分が乗らないと作る気になれないという意味ではこちらもスペシャル。
久しぶりの酢豚。
なんか揚げ物って、用意と後片付けを思うと腰が重くなるんですよね~。
(特に仕事を終えて、帰宅してから取り掛かるのでなおさら。)
だから、時間の余裕とか材料の有無とかではなくて、
「よし、今日は作るか!」
そういう気持ちというか、、気合が起爆剤。
でも、これを作ると好評で、
「パパが作るからお店に食べに行かんでええね。」
と言ってもらえると、有頂天!
だからその時は、「よし!また作るぞ!」とそう思うのですよ。
でもやっぱ作るのには気持のスイッチを入れないとな~。
ちなみに今回は、酢豚になる前の、豚天が好評でした。
(作り方はこちら)
軽く掃除をしてから朝食をとり、さて着替えて店に出るかと思ったときに、
「しまった!忘れていた!」
と、いうことで、店に出る前に再度ぽちを連れガレージまで。
「今日は祝日ですよ♪」
というわけで、本日は文化の日で祝日。
私が子供の頃は、祝日ともなると多くの家が玄関先に日の丸を掲げておりました。
ですが、私の家ではそのようなことが無かったので、
「ええな~。うちも日の丸立てればいいのに…」
と、子供心に思ったものです。
また、そういう日は祖父にどこかに連れて行ってもらえる日でもあったのですが、
その時に乗るバスや電車にも、小さな日の丸が付いており、
それがまた、なんだかとてもスペシャルな感じで嬉しく、
祝日が単なる休日ではなく、本当に特別な日という感じがしておりました。
だから、大人の人たちが祝日のことを「旗日」と呼ぶのも、ごく当たり前に受け止めていたし、
私の「祝日の日の丸」に対するあこがれも、どんどんどんどん膨らんでいきました。
ですがその後成長し、祝日なども友達と遊ぶことが多くなるとともに、
祖父母と出かけることがほとんどなくなり、祝日はいつしかただの休みの日になり、
また、あれだけあった祝日の日の丸も、次第に数を減らしてゆき、
次第に祝日のズペシャル感はほとんどなくなっていってしまいました。
その後私は大学卒業と同時に結婚し、自立して(?)生活することとなったわけですが、
その時新居を前にして、
「ここにぜひ日の丸を立てたいな…」
と、子供の頃の感情が再びよみがえったのです。
しかしながら勤め人時代は、なかなかにバタバタした毎日で、祝日に仕事を休んだ時に、
「そうや!旗!!旗!今度時間のある時に買いに行こう。」
と思うばかり。
ですので結局、勤めを辞め、自営業になってから、初めてこうして日の丸を立てることができ、
やっと、子供の頃の夢を叶えることができたのですよ。
そういうわけで、今でも祝日の朝はこの様に日の丸を立てるのがすごく楽しい♪
むろん今は自営のため祝日であろうとも休めず仕事はあるのですが、
それでも、この日の丸一本立てるだけで、その日一日がなんだかとてもスペシャル♪
そういうわけで、
「ある意味これ、自己満足の贅沢の一つだよな~♪」
と思いつつ、少し離れて日の丸を眺めていると、
「あそこのおうち なんで はた たててるの?」
と子供の声。
実はうちのガレージの前には小さい公園があり、休みの日には早くから親子連れでにぎわうのです。
だから、そういう声が良く聞こえてき、その都度親御さんたちが、
「今日は祭日やからやで。」と説明しておられます。
するとほとんどの子供は、
「ええな~。じゃあ、うちも(旗を)たてたい!」
と♪
やあやあ、これは愉快!
小さい時の私がそこにいるぞ!
きっとあの子達がいつか大きくなったとき、この時のことをふと思い出し、新居に日の丸を立てるかもしれない。
そうなると、ある意味感染させちゃってるわけやんね♪
ということは、この旗は一種のウイルス?
だったら、数年後、数十年後また昔のように祝日が旗日に…
そう思うだけで、更に愉快になり、
そして晴れ晴れとした気持ちになれるのですよ。
(反対方向のベクトルだけど、梶井基次郎にとっての檸檬のようなものかな?)
さて、そういうわけで無事旗を立てて気分よく店に向かうと…
お!ここにも日の丸♪
そう、今まで掲げていなかった数軒のお宅が、最近ぽつぽつと旗を掲げ始められているのです。
こりゃ、感染したか?
嬉しいじゃないか!愉快じゃないか!
ヽ(^∀^)ノ
*ばんごはん*
で、スペシャルといえば…
気分が乗らないと作る気になれないという意味ではこちらもスペシャル。
久しぶりの酢豚。
なんか揚げ物って、用意と後片付けを思うと腰が重くなるんですよね~。
(特に仕事を終えて、帰宅してから取り掛かるのでなおさら。)
だから、時間の余裕とか材料の有無とかではなくて、
「よし、今日は作るか!」
そういう気持ちというか、、気合が起爆剤。
でも、これを作ると好評で、
「パパが作るからお店に食べに行かんでええね。」
と言ってもらえると、有頂天!
だからその時は、「よし!また作るぞ!」とそう思うのですよ。
でもやっぱ作るのには気持のスイッチを入れないとな~。
ちなみに今回は、酢豚になる前の、豚天が好評でした。
(作り方はこちら)