忙しい食卓。

さて、色々用事も終わったし、みんなでごはんにしましょうか。
今晩は、豚ヒレとササミのフライのような何か。

では、いただきま～す！

…ん？

んん？


なんだこのプレッシャーは？！

で、ふと足元を見ると…


「お肉落ちろ！落ちろ～！」


さらに横では！


「まだかな♪まだかな？」


実はこの子たちは、私が調理していたときから匂いを嗅ぎつけ待機していたのです。
そして、こうして出来上がったらば、完全に私に対してロックオン！

そういうわけで、プレッシャーに耐えかねて、一口こそっと渡してみると、

「あっ！」
「ああっ！」
「あああああ～～！」

それを見つけた他の子たちが各方面より集結！
そして、わたしを取り囲むようにきれいに並んで賢くお座り。
そうなるともう負け！
いつものように、順番に分け与えてしまうから、
食事が終わった時の一言とといえば、「ごちそうさま」ではなく、
「あ～、忙しかった。」とつい漏れてしまう。

でもまあ、それがすごく楽しく、幸せでもあるので、
今日はそれをちょいと自慢してみました。

(=^^=)ゞ