先日かりんが逝ってしまったその翌日。
今度はぽちの様子がなんだかおかしい?
おトイレに向かうも頭も姿勢も斜めに傾きうまく歩けず転倒!
その後も落ち着きがなく、何度も立ち上がるのですが同様にふらつき転倒を繰り返す。
その前日はこんなに元気にお散歩に出れていたのに…
本当に老いは徐々にではなくある時を境に一気にやってくる。
そこで翌日の朝一番主治医の先生に診ていただいたのですが、
18歳超の高齢ため、体に負担のかかる検査はできず…
ですが原因は、神経、脳、腱、筋肉の異常であろうがおそらく神経、脳系でしょうとのこと。
そこでその回復を期待しステロイドと、少し脱水症状気味であったため輸液をしてもらいました。
なお、心臓は年齢の割にはしっかりしすぎるほどしっかりしている、とのことで少し安心。
ですが、かりんのこともあり気が動転していた私は、その後仕事どころではなく店は臨時休業することに。
だから帰り道、友人宅に寄り道して少し話などをさせてもらい、気持ちを落ち着かせてから帰宅しました。
琥珀ちゃんからの熱烈大歓迎のおもてなし♪
そうして抱いたまま歩いていると、ぽちは落ち着きよく眠ってくれていたのですが、
家に戻り寝かせようとカドラーに置くと、すぐ立ち上がり私を探し動き回ろうとするので、
危ないのでその後はずっとあの子を抱いたまま過ごしておりました。
やがてそのまま数時間抱き続けるとぐっすり眠ってしまったので、そっとカドラーに置くとそのままスヤスヤ♪
「良く寝てますわ。」
そこでほっとしたものの、ぽちが手元から離れたさみしさと、
今後はもう、以前のようにお散歩に出たりメッサーで出かけられない、
何より、ここでまたポチを喪ってしまうと…
とそう思うと無性に悲しくつらく、そして苦しくてたまらなくなり、それをごまかすように一心不乱に本を読みました。
そしてしばらくたってから、まだよく眠っているぽちを見に行き、
そしてもうすぐ本当のお別れになるかりんの亡骸を見に行き、
そうしていると、
「ああ、まだぽちはここにおる。
まだもうしばらくぽちとは一緒に暮らせる!」
と、そう思い、それまでの苦しさが一気に吹き飛びました。
そう、ぽちはまだここにいる。
お散歩に出れなくなっても、相変わらずの甘えたさんで私を探し抱っこをせがむ。
それは18年間のこれまでと何ら変わることはない。
ならば、これからも今まで通り、ぽちを一緒に楽しく過ごせるじゃないか!
「そやで、歩きにくいだけでぼくは変わってないで。」
そういうわけで、今朝も病院へ向かい追加の注射を一本打ってもらいました。
そして今晩は、かりんとの最後の別れに一緒に連れて行こうと思います。
18年間、ずっと一緒に過ごした妹。
それはもう自身の半身でもあるでしょうから、ともに静かに見送りたいと思います。
今度はぽちの様子がなんだかおかしい?
おトイレに向かうも頭も姿勢も斜めに傾きうまく歩けず転倒!
その後も落ち着きがなく、何度も立ち上がるのですが同様にふらつき転倒を繰り返す。
その前日はこんなに元気にお散歩に出れていたのに…
本当に老いは徐々にではなくある時を境に一気にやってくる。
そこで翌日の朝一番主治医の先生に診ていただいたのですが、
18歳超の高齢ため、体に負担のかかる検査はできず…
ですが原因は、神経、脳、腱、筋肉の異常であろうがおそらく神経、脳系でしょうとのこと。
そこでその回復を期待しステロイドと、少し脱水症状気味であったため輸液をしてもらいました。
なお、心臓は年齢の割にはしっかりしすぎるほどしっかりしている、とのことで少し安心。
ですが、かりんのこともあり気が動転していた私は、その後仕事どころではなく店は臨時休業することに。
だから帰り道、友人宅に寄り道して少し話などをさせてもらい、気持ちを落ち着かせてから帰宅しました。
琥珀ちゃんからの熱烈大歓迎のおもてなし♪
そうして抱いたまま歩いていると、ぽちは落ち着きよく眠ってくれていたのですが、
家に戻り寝かせようとカドラーに置くと、すぐ立ち上がり私を探し動き回ろうとするので、
危ないのでその後はずっとあの子を抱いたまま過ごしておりました。
やがてそのまま数時間抱き続けるとぐっすり眠ってしまったので、そっとカドラーに置くとそのままスヤスヤ♪
「良く寝てますわ。」
そこでほっとしたものの、ぽちが手元から離れたさみしさと、
今後はもう、以前のようにお散歩に出たりメッサーで出かけられない、
何より、ここでまたポチを喪ってしまうと…
とそう思うと無性に悲しくつらく、そして苦しくてたまらなくなり、それをごまかすように一心不乱に本を読みました。
そしてしばらくたってから、まだよく眠っているぽちを見に行き、
そしてもうすぐ本当のお別れになるかりんの亡骸を見に行き、
そうしていると、
「ああ、まだぽちはここにおる。
まだもうしばらくぽちとは一緒に暮らせる!」
と、そう思い、それまでの苦しさが一気に吹き飛びました。
そう、ぽちはまだここにいる。
お散歩に出れなくなっても、相変わらずの甘えたさんで私を探し抱っこをせがむ。
それは18年間のこれまでと何ら変わることはない。
ならば、これからも今まで通り、ぽちを一緒に楽しく過ごせるじゃないか!
「そやで、歩きにくいだけでぼくは変わってないで。」
そういうわけで、今朝も病院へ向かい追加の注射を一本打ってもらいました。
そして今晩は、かりんとの最後の別れに一緒に連れて行こうと思います。
18年間、ずっと一緒に過ごした妹。
それはもう自身の半身でもあるでしょうから、ともに静かに見送りたいと思います。