やはりスタンダード！ ～ホンダ・リトルカブ＆SVEA123～

この日ぎっくり腰のリハビリと乗り込んでいたのが


ホンダ・リトルカブ

20世紀末に発売された、おなじみ世界のホンダスーパーカブの派生モデルであります。
（そう考えるともう20年以上昔のモデルなんですが、感覚的にはもっと新しい気がします。）

さて、このバイク、やはり天下のスーパーカブの流れだけあり全てにおいてスタンダード！
軽量小型ながら頼りがいのある低速トルクで発進楽々。
おまけにスーパーカブより3インチ小さいタイヤ系のためシートも低く乗り降りラクチン。
（腰を痛めている時には、脚の上げ下げがつらいのよ！）
またソフトなサスはふわふわしており、凸凹道でも腰にやさしい♪

もちろん実用車の出自なので、ち佐那車体ながらその積載性は半端ない！


前カゴにこれだけ詰め込んでもハンドル操作がそう重くならないのはよくできている。


さらに社外パーツも充実で、こういう股の間も立派な収納スペースに！

こういう風に、乗りやすさだけでなく、実用性をしっかり確保しているあたりが、さすがはスタンダード！
で、そんなスタンダードなバイクにふさわしいのが、この二つ。


ストーブ界、カップ麺界の各々を代表するのスタンダードSVEA123＆カップヌードル

そう、この日は一切負担がなく、気軽に楽しめるメンバーで打線を組んでいたのです。
だって、この日はメインが買い出しで、しかも体力的もイマイチ不安。
だから、よけいな準備や少しの不安要素は排したかったのですよ。
そうなると、やっぱ定番と呼ばれるこれらの組み合わせが大本命！

そしてその予想通り、何も問題もなくすべてサクサクことが進み、スムーズに楽しみ完了♪
だから思わず口に出す。
「そう、これこれこれ！この安心感と、信頼感！」
凝りに凝った個性的なものは、当然それで楽しいけれど、それにはやはり身も心にも余裕が必要。
だから、そういうときでも楽しませてくれる、優等生には素直にその性能に感謝したくなる。
さらに言うならば、
このトリオ、単に優等生というだけでなく、そのどれもがやはり魅力的。
リトルは乗って楽しいし、１２３は扱っていてワクワクするし、ｶｯﾌﾟﾇｰﾄﾞﾙはいまだに素直に美味しいと思える！
だから単に便利だからというわけではない、それぞれの魅力に惹かれ好きだからなんですよね。

あれ？
でもそれって、たぶん私個人の感想ではなく、間違いなくほとんどの人がそうなんだよな？
だって、だからこそのスタンダード。
自身に魅力がないのなら、便利なだけでここまで幅広く支持されるはずもない！



うん、やはりスタンダードは素晴らしい！


＊＊動画＊＊

やはりスタンダード！　～ホンダ・リトルカブ＆SVEA123～