ハーレというバイクは古くから作られ続けております。
もちろんほかのメーカー各社も、古くからバイクを作り続けております。
ですがハーレがそれらほかのメーカーと大きく違うところは、
基本的にひとつのエンジンで様々な機種を生み出し続けているということ。
これがかなり異色であることは、バイクに限らず各自動車メーカーを見ても一目瞭然。
その機種機種に合ったエンジンを開発しては新車を出すのが普通のメーカーで、
当然品質改善や競争のため年々改良がくわえられ、結果どんどんエンジンも新しいものが出てくる。
でもハーレはたった一つのエンジンですべての機種や新モデルを生み出し続けている。
ね?これがいかに異様なことかお判りでしょう?
とはいうものの、当然時代に合わせて進化しなければそのうち会社はつぶれてしまうので、
ハーレも次々と新しいエンジンを開発し送り出してきております。
ですがやはりここでもハーレ。
そのエンジンの寿命の期間が他社に比べて格段に長く、100年を過ぎた今でようやく5代目。
(詳しくはこちら)
さて、そんな中4代目のエボリューシュンエンジン(通称エボ)を積むわがハーレ。
先代の「油をまき散らし故障が多い」との不評をなんとかするべく生まれただけあって、
油漏れも(いうほど)ないし、故障も(いうほど)しなくなった優等生エンジン。
だから乗っていても(私は)安心感があるのです。
ですが、このエンジン、では当初は一部マニアや通といわれるハーレの諸先輩方からへ、
「優等生すぎて面白みに欠ける」散々酷評されたものなのですよ。
だから当時エボはショベルやナックル、パン(先代エンジンたちの形式愛称)へのワンステップという扱われ方までありました。
でも初めて乗ったハーレがこのエヴォであった私にとっては全く別!
これほど面白いエンジンはないと感じ、以降は御覧のように泥沼へ。
とはいえ、確かにそれ以前のモデルに乗ってみると、
「なるほど、これがみんなの言う味か…」
とはっきりわかるほどの個性と、頼もしい荒々しさがありました。
だから、フィーリングや雰囲気での好き嫌いらいは確かにあり、そういう価値観も理解はできる。
とはいうものの、毎回ツーリングに出るたびに何らかのトラブルがあったり、
それどころか、鼻から動かず家から出ることもできなかったという例も何度か見てしまうと、
「う~ん、なんだかな…」
だってやはりバイクは乗り物。
いつでも思い立った時安心して乗れるというのは、これ取っても大きな魅力!
時間を持て余す身分ならそれもいいでしょうが、
わずかな自由時間を切り貼りして楽しんでいる身としては、
出かけたいときに動かなかったりするのはまだしも、
出先でどうにもこうにもならなくなった日にゃああんた!
ほんとにもう、そういうトラブルはご勘弁!
だから私にはこのエヴォエンジンがちょうどよかった。
そしてまた、そういう意味では、このピーク1も同様。
大量生産品ゆえ個性がないとか、プレス多用で面白みがないとか、
なんだかんだ言ったって、ここ一番お信頼性はぴか一で、
やはり、不意に思い立ち持ち出すにはこいつが一番だなとは思います。
だからハーレのボックスにはいつもピーク1が♪
そんなわけで、他社と比べりゃエボもピーク1も優等生なんですが、
優等生って、ただ単に扱いやすくって頼れるってだけじゃないんです。
実はとっても面白みがあるんですよ!
だってこの私自身、小中高とずっと優等生であったのですから♪
ヽ(^∀^)ノ
エヴォ・ハーレ&ピーク1 ~HD FXR88s & Coleman PEAK1 229~
もちろんほかのメーカー各社も、古くからバイクを作り続けております。
ですがハーレがそれらほかのメーカーと大きく違うところは、
基本的にひとつのエンジンで様々な機種を生み出し続けているということ。
これがかなり異色であることは、バイクに限らず各自動車メーカーを見ても一目瞭然。
その機種機種に合ったエンジンを開発しては新車を出すのが普通のメーカーで、
当然品質改善や競争のため年々改良がくわえられ、結果どんどんエンジンも新しいものが出てくる。
でもハーレはたった一つのエンジンですべての機種や新モデルを生み出し続けている。
ね?これがいかに異様なことかお判りでしょう?
とはいうものの、当然時代に合わせて進化しなければそのうち会社はつぶれてしまうので、
ハーレも次々と新しいエンジンを開発し送り出してきております。
ですがやはりここでもハーレ。
そのエンジンの寿命の期間が他社に比べて格段に長く、100年を過ぎた今でようやく5代目。
(詳しくはこちら)
さて、そんな中4代目のエボリューシュンエンジン(通称エボ)を積むわがハーレ。
先代の「油をまき散らし故障が多い」との不評をなんとかするべく生まれただけあって、
油漏れも(いうほど)ないし、故障も(いうほど)しなくなった優等生エンジン。
だから乗っていても(私は)安心感があるのです。
ですが、このエンジン、では当初は一部マニアや通といわれるハーレの諸先輩方からへ、
「優等生すぎて面白みに欠ける」散々酷評されたものなのですよ。
だから当時エボはショベルやナックル、パン(先代エンジンたちの形式愛称)へのワンステップという扱われ方までありました。
でも初めて乗ったハーレがこのエヴォであった私にとっては全く別!
これほど面白いエンジンはないと感じ、以降は御覧のように泥沼へ。
とはいえ、確かにそれ以前のモデルに乗ってみると、
「なるほど、これがみんなの言う味か…」
とはっきりわかるほどの個性と、頼もしい荒々しさがありました。
だから、フィーリングや雰囲気での好き嫌いらいは確かにあり、そういう価値観も理解はできる。
とはいうものの、毎回ツーリングに出るたびに何らかのトラブルがあったり、
それどころか、鼻から動かず家から出ることもできなかったという例も何度か見てしまうと、
「う~ん、なんだかな…」
だってやはりバイクは乗り物。
いつでも思い立った時安心して乗れるというのは、これ取っても大きな魅力!
時間を持て余す身分ならそれもいいでしょうが、
わずかな自由時間を切り貼りして楽しんでいる身としては、
出かけたいときに動かなかったりするのはまだしも、
出先でどうにもこうにもならなくなった日にゃああんた!
ほんとにもう、そういうトラブルはご勘弁!
だから私にはこのエヴォエンジンがちょうどよかった。
そしてまた、そういう意味では、このピーク1も同様。
大量生産品ゆえ個性がないとか、プレス多用で面白みがないとか、
なんだかんだ言ったって、ここ一番お信頼性はぴか一で、
やはり、不意に思い立ち持ち出すにはこいつが一番だなとは思います。
だからハーレのボックスにはいつもピーク1が♪
そんなわけで、他社と比べりゃエボもピーク1も優等生なんですが、
優等生って、ただ単に扱いやすくって頼れるってだけじゃないんです。
実はとっても面白みがあるんですよ!
だってこの私自身、小中高とずっと優等生であったのですから♪
ヽ(^∀^)ノ
エヴォ・ハーレ&ピーク1 ~HD FXR88s & Coleman PEAK1 229~