ストーブのメンテをしていると、時折面倒でイライラすることがあります。
そういう場合でも、ちょっと工夫すれば、驚くほど簡単に作業が進みます。
今回は、私の経験を忘備録的に記録しておきます。
・スピンドルの引き抜き
グラファイトガスケットが固着したスピンドルは、引き抜きが非常に困難。
こういう場合は、手の力で引っ張って抜くことはほぼ無理だし、
最悪パーツや指を痛めます。
ですので、引き抜くのではなく、ねじの力で押し出すようにすれば苦労しません。
この場合は、スタフィングボックスの上にワッシャーを数枚重ね、
その面の部分のスピンドルをバイスでくわえこんでおります。
この状態でスタフィングボックスを緩めていくと、
その力でスピンドルが押し出されてゆきます。
ホエーブスのように穴あきの丸軸タイプのスピンドルの場合は、
↓のようにピンでワッシャを固定して同様にボックスを緩めていきます。
・ストレナーの引き抜き
こちらも固着している場合は引き抜きにくいのですが、
適当なサイズの木ねじをねじ込んでゆき、
そのねじを引っ張って抜くと案外きれいに抜き取れます。
この場合、このようにねじをバイスで固定し、
チューブを引っ張るようにすると確実。
・小さなマイナスねじの固定
サイレントヘッドの固定などに使われる小さなねじは、
ポロポロ落ちて作業がしづらいので、磁石を利用しドライバーに固定します。
ドライバーに磁石をくっつければ、その磁力でねじもこのように固定できます。
・パイプの絞り
タンクの給油口が小さくて、手持ちのジョウゴが入らない!
M-1941(コールマン520)などは給油口が小さくて、市販のジョウゴが入らない場合がよくあります。
こういう場合専用品を買うのも面倒ですから、私は水飲みを利用しておりますが、
ジョウゴも使えるに越したことはないと考え…
もしかしたら、これで絞れるんじゃね?
手にしているのは、電動ドリルにつけるユニバーサルのチャック。
これで、随時位置をずらしつつ、
慎重にキリキリ締めこんでみると…
入った♪
きれいな円形の断面ではないのですが、それが空気の逃げ口になるのか、
ジョウゴからあふれるkともなく使い勝手が良い♪
これはなかなかによかったな♪
そういう場合でも、ちょっと工夫すれば、驚くほど簡単に作業が進みます。
今回は、私の経験を忘備録的に記録しておきます。
・スピンドルの引き抜き
グラファイトガスケットが固着したスピンドルは、引き抜きが非常に困難。
こういう場合は、手の力で引っ張って抜くことはほぼ無理だし、
最悪パーツや指を痛めます。
ですので、引き抜くのではなく、ねじの力で押し出すようにすれば苦労しません。
この場合は、スタフィングボックスの上にワッシャーを数枚重ね、
その面の部分のスピンドルをバイスでくわえこんでおります。
この状態でスタフィングボックスを緩めていくと、
その力でスピンドルが押し出されてゆきます。
ホエーブスのように穴あきの丸軸タイプのスピンドルの場合は、
↓のようにピンでワッシャを固定して同様にボックスを緩めていきます。
・ストレナーの引き抜き
こちらも固着している場合は引き抜きにくいのですが、
適当なサイズの木ねじをねじ込んでゆき、
そのねじを引っ張って抜くと案外きれいに抜き取れます。
この場合、このようにねじをバイスで固定し、
チューブを引っ張るようにすると確実。
・小さなマイナスねじの固定
サイレントヘッドの固定などに使われる小さなねじは、
ポロポロ落ちて作業がしづらいので、磁石を利用しドライバーに固定します。
ドライバーに磁石をくっつければ、その磁力でねじもこのように固定できます。
・パイプの絞り
タンクの給油口が小さくて、手持ちのジョウゴが入らない!
M-1941(コールマン520)などは給油口が小さくて、市販のジョウゴが入らない場合がよくあります。
こういう場合専用品を買うのも面倒ですから、私は水飲みを利用しておりますが、
ジョウゴも使えるに越したことはないと考え…
もしかしたら、これで絞れるんじゃね?
手にしているのは、電動ドリルにつけるユニバーサルのチャック。
これで、随時位置をずらしつつ、
慎重にキリキリ締めこんでみると…
入った♪
きれいな円形の断面ではないのですが、それが空気の逃げ口になるのか、
ジョウゴからあふれるkともなく使い勝手が良い♪
これはなかなかによかったな♪