先日(↓)お話した腫瘍の件で昨日獣医さんへ行きました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/ac1917ebaa0ccc91f3d011d0750e5381
何となくぶよぶよした腫瘍なので、内部が水(体液)であることを期待したのですが、
針を刺すなり、まるで血管に突き刺したかのような激しい出血。
こうなるとおそらく腫瘍の正体は、血管異常の結果によるもの。
当初組織検査をして悪性かどうかの判断をした後の手術も検討したのですが、
採取針から採れたのが前述のような血液だったために、採取できる細胞の数が少ないため、
仮に悪性細胞が出なくとも、単に採取できず、内部に潜んでいる可能性を否定できないのと、
なにより、この短期間で大きくなってしまったことを考えると、
一刻も早く取り除くべきだろうということに。
そういうわけで、即手術に入ることにしました。
実はこういうこともありうるだろうと、手術に必要な輸血用の血液を分けてもらうために、
事前に友人にお願いしておいたので、、そこの愛犬「金太郎君」から貴重な血液を頂戴しました。
そういうわけで、手術は無事終了したのです。
そして腫瘍の方は案の定血管がスポンジ状になった厄介なもので、
小さなびわの実程のレバーのようなものでした。
ですので、肩周辺の筋肉も一部切除したため、
今後は以前のように飛び跳ねたりはできなくなるようです。
でもそれよりも大きな問題は、やはり恐れていたとおり血の止まりにくい体質のため
出血がなかなか収まらず、今朝再び輸血をしました。
(今回はリリィちゃんからもらいました)
いまはこの輸血の効果で一刻も早く出血が止まってくれることをひたすら祈っておりますが、
さきほどの病院からの連絡では、今また出血があったようで、
今晩家に連れて帰る予定でしたが、多分もう一晩入院し、
明日も輸血が必要になりそうです。
だからもう、一刻も早くとは言いませんので、じわじわでもいいから
以蔵の出血が止まってくれるようにと ひたすら祈っております。
これはつい先ほどの以蔵の姿。
小さな体なので、輸血には時間がすごくかかります。
ですので、約1時間半こうしていました。
その間以蔵は安心しきったようにゆっくり息をしながら
私に体を預けていました。
私はその以蔵の背中をトントンしながら、ゆっくりゆっくり以蔵に話しかけていました。
元気になって家に帰れたら、また好きなおもちゃで遊んだり、好きな公園へ行く約束もしました。
以蔵はその話を聞きながら、落ち着いた表情で寝入っておりました。
そういうわけで、しばらくは日記を書いたり、お返事を書いたりができないと思います。
ですが、きっと次の日記は、以蔵が無事家に戻って来た内容になるはずなんで、
それまでしばらく失礼します。
まずはこういうご報告まで。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/ac1917ebaa0ccc91f3d011d0750e5381
何となくぶよぶよした腫瘍なので、内部が水(体液)であることを期待したのですが、
針を刺すなり、まるで血管に突き刺したかのような激しい出血。
こうなるとおそらく腫瘍の正体は、血管異常の結果によるもの。
当初組織検査をして悪性かどうかの判断をした後の手術も検討したのですが、
採取針から採れたのが前述のような血液だったために、採取できる細胞の数が少ないため、
仮に悪性細胞が出なくとも、単に採取できず、内部に潜んでいる可能性を否定できないのと、
なにより、この短期間で大きくなってしまったことを考えると、
一刻も早く取り除くべきだろうということに。
そういうわけで、即手術に入ることにしました。
実はこういうこともありうるだろうと、手術に必要な輸血用の血液を分けてもらうために、
事前に友人にお願いしておいたので、、そこの愛犬「金太郎君」から貴重な血液を頂戴しました。
そういうわけで、手術は無事終了したのです。
そして腫瘍の方は案の定血管がスポンジ状になった厄介なもので、
小さなびわの実程のレバーのようなものでした。
ですので、肩周辺の筋肉も一部切除したため、
今後は以前のように飛び跳ねたりはできなくなるようです。
でもそれよりも大きな問題は、やはり恐れていたとおり血の止まりにくい体質のため
出血がなかなか収まらず、今朝再び輸血をしました。
(今回はリリィちゃんからもらいました)
いまはこの輸血の効果で一刻も早く出血が止まってくれることをひたすら祈っておりますが、
さきほどの病院からの連絡では、今また出血があったようで、
今晩家に連れて帰る予定でしたが、多分もう一晩入院し、
明日も輸血が必要になりそうです。
だからもう、一刻も早くとは言いませんので、じわじわでもいいから
以蔵の出血が止まってくれるようにと ひたすら祈っております。
これはつい先ほどの以蔵の姿。
小さな体なので、輸血には時間がすごくかかります。
ですので、約1時間半こうしていました。
その間以蔵は安心しきったようにゆっくり息をしながら
私に体を預けていました。
私はその以蔵の背中をトントンしながら、ゆっくりゆっくり以蔵に話しかけていました。
元気になって家に帰れたら、また好きなおもちゃで遊んだり、好きな公園へ行く約束もしました。
以蔵はその話を聞きながら、落ち着いた表情で寝入っておりました。
そういうわけで、しばらくは日記を書いたり、お返事を書いたりができないと思います。
ですが、きっと次の日記は、以蔵が無事家に戻って来た内容になるはずなんで、
それまでしばらく失礼します。
まずはこういうご報告まで。