もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

一昨日から今日までの以蔵

2013-07-24 10:29:32 | イゾー(以蔵)
一昨日のお昼過ぎ、落ち着いたと思われていた以蔵が、
↓のような感じで急変し大慌てて病院まで走りました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/dedc41b85a9a52817e3b583a5d8134f0
包帯を開けて見ると、悪い血を排出するためのチューブの先から結構な勢いで出血があったので、
おそらく、縫合の糸が体内で組織を傷つけてしまった様子。
そういうのはままあり、普通ならば問題ないのですが、この子の場合はそれが命とり。
そこで動きにくく多少苦しくはなりますが、患部を強く固定できるように包帯で圧迫し、
それによる止血効果を期待しつつ、止血剤の注射と、径口投与を行いました。
ですが、まぶたのあたりの血の気が失せてきて、貧血状態になりかけてきたので、
またもや緊急輸血!
(なんとこれで5度目!)

先生が患者さんの愛犬をあたってくださり、私たちも知り合いに電話を掛けたり、
顔見知りや、散歩道で出会う大型犬の飼い主さんのお家を訪れ、
事情を説明し献血のお願いにまわりました。
幸いありがたいことに、患者さんと、ご近所、そして離れた友人も快諾してくださり、
それでなんとか血液の確保のめどが立ちました。

そして無事輸血でき、今回は重度の貧血に陥る前に輸血ができ、
その後、チューブからの血も、どろっとしたものに変わり始め、
血が止まり始める様子を見せました。
このまま止まってくれれば!

そして翌日(つまり昨日)の朝、再び患部を診てもらうと、幸いにも新しい出血は無い様子。
ですが、昨日の今日なもんで油断はできないので、再び患部を圧迫し固定。
そしてその夜と、翌朝(つまり今朝)、相変らず出血は見られないので、
今回のものは止まったと判断。
ここでやっと、一息…

そして今回も、「この子は他の方々に生かさせてもらっているな。」と周りの皆さんに感謝!
(*^人^*)

とはいうものの、内部に糸が残っている限り、同じことがまた起こりうるので、
患部は相変わらず強めに圧迫し、動きを封じている状態です。
上手くいけば、あと数日でチューブと糸を抜くことができそうなので、
以蔵君にはいましばらくの我慢を!

なお以蔵自身の様子ですが、出血以外には問題はなさそうで、
よく食べ、よく出し、そしてよく甘えております。
とくに手術以降は、少しでも血を作れるようにと、以蔵にだけ特別食を与えております。
(焼いたお肉(牛鶏豚)、生肉、サツマイモ、ミルク、チーズなど。)
主に、お肉を中心にしたメニューですが、特に生肉(牛・鶏)がお気に入りで、
最初は与えたときには、「あっ♪!」と目を輝かせ、それまでしんどそうだったのが、
ぺろりと平らげ安心させてくれました。
これは当然他の子たちも気になるので、以蔵だけを隔離して食べさせたいのですが、
以前にも増して甘えたになったあの子は、器に盛っても、
しばらく見つめるだけで食べるそぶりを見せず、
まず最初に手で直接与えないと食べなくなってしまっておるのです。
ですので、そうして食べさせていると、周りからわらわらと他の子たちも寄ってくるから、
さすがにあげないのはかわいそうなので順番に一口ずつ、そしてひとまわりして又一口ずつ…
そういうわけで、ただいま我が家のわんこ達は時ならぬお食事バブル!

おかげでフードの減りがやや少ない?
これで皆好き嫌いはじめたらどうしよう…

コメント
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