もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

野良猫の餌やり

2007-06-20 11:36:20 | ねこ
昨日、公園の木陰で休憩していると、ガリガリの子猫が現れた。

こちらに寄ってきて、一生懸命何かをちょうだいとしてくる。

こういう場合。

「見て見ぬふりをするように!」

常にそういわれてきております。
そうするのが一番正しいと言われてきております。

飼う気もないのに餌を与える行為は…
①野良猫の繁殖を助け、もっと不幸な野良猫を増やすこととなる。
②短絡的で無責任、かつ、反公共的な行為。
③かりそめの優しさは、かえってそのあと悲しませるだけ。
などなどなど…

でも目の前には、棒っきれのようにやせ細った薄汚れた子猫。
正直、このあと生き延びれるかどうかは不明。

あなたならどうします?

わたしは、つい、おやつを買いに走り与えてしまいました。
そして食べるのをじっと見ていました。
常識的には間違った悪いことをしてしまいました。

確かに飼うことはできないし、保護し後々面倒を見るつもりもなかったから、
無責任なんですよ。

でも、一時でも空腹をしのぐことが出来れば、と思って。
結果そのことが、辛い「生」を長引かすだけのことになるかもしれないけれども。

う~ん、
結局自分の気持ちを満足させるためだけに、餌を与えてしまったわけなので、
非難されても返す言葉はないのですが。
でも、あの時何もせずに見て見ぬふりはできなかったし、
そうしていたら、今はチョット凹んでいるです。

本当にこういうときは困ります。

で、こうも思ったりします。

餌やりで直接迷惑をこうむる人が、餌やりを非難するのはよくわかる。
でも、そうでない人が餌やりそのものを非難するときには、
その人たちの考えの中心はどこにあるのだろう?
飼う気がないなら餌やりするなという人たちは、
飼う気がないと助けないのだろうか?
そういう子たちを見ていても、ぐっとこらえるだけの強固さを持っているのだろうか?
それとも、見て見ぬふりがサラリとできるのだろうか?
その考えの中心には、猫たちではなく人間がやっぱあるのだろうか?
感情よりも理屈があるのだろうか?
いや、感情を抑えれるだけの自制心があって、その奥に悲しみがあるのかもしれない。
だから、今書いていることは八つ当たりかもしれない。

多分、そういう人たちの言っていることは正しいと思う。

でもやはり、
次もガリガリの子猫が出てきたら、多分餌をやってしまう。


ただし、
自分の家以外の場所で、恒常的に餌を与え続けて、
その後始末をしないような餌やりについては、私も否定的です。

コメント (5)
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もふもふの宿命!

2007-06-20 10:36:26 | ぷー
昨日はぁ、梅雨空のぉ、合間のぉ、晴れ間でぇ、休日!ヽ(^∀^)ノ

そういうわけで、プードル軍団を引き連れて愛車に乗って公園までお散歩!

で・す・が!

私のこの車は、60年も前のものですので、クーラーどころか、扇風機もありゃしない!
幌をはずせばオープンになるのですが、そうすると直射日光でこんがりと焼けてしまう!
ですので、前半分だけ幌を空けてGO!
日差しがきつくとも、そこは朝の風、走っている間は何とか涼しい風が入ってきます。

で・す・が!

時間はちょうど通勤時間!
各信号で捕まります!
そうなると、風が入るどころか、エンジンの熱と太陽の日差し。

そしてなにより…

モフモフと人間の熱気!
これが車内にこもってもう大変!

距離にしてわずか5~6キロですが、ついたときにはわんこも人もヘロヘロでした。

う~ん、もうこの時期になると日中に走るには辛くなってきたな…

さて、公園に着くと、緑の木陰と気持ちのよい風があってほっと一息できましたが、
我がモフモフ軍団たちは、毛の中にこもった熱気が抜けず少々バテ気味。
ですので、歩くのもほどほどに木陰でお水を飲んで休憩して、
それから家に帰りました。

いつも家で言っている事ですが、
やはり、このモフモフたちは野生では生きられないなあ。
夏の暑さにまともに挑むと、みんなほかほかの肉団子になってしまうよな~。
(おまけにすぐ人間に抱っこされモフられるし…)
そう再認識しました。

これがモフの宿命なのか…

コメント (1)
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