粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

初夏の志賀高原スキーキャンプ【第1章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

28日の11時頃、一ノ瀬ファミリーゲレンデで梶先生、Kbさんと合流。
今回のスキーキャンプは、Kbさんからのメールが発端となって参加で
きることとなりました。

梶先生とKbさんの他にもうお一人、Ssさんとも合流。
Ssさんとは初対面ですが、私が現在入っているスキークラブに、なんと
Ssさんも私が入会する直前まで所属していたそうです。さらに、このキャ
ンプに参加したきっかけは、私が昨夏スキーブーツを購入した我が家の
近くにあるスキーショップで、村里代表とお会いたことだそうです。

滑っていると梶先生に電話が入り、昼食をすることに。

広々としたゲレンデに樹々が点在するタンネの森はのどかな雰囲気があり、
お気に入りの場所です。ここにある今回の宿泊ホテルのレストランが、スキー
キャンプの集合場所。

そのレストランに入ると時計が鳴り、見ると仕掛けが立派な時計がありました。

午後1時、集合時間です。
インストラクタは梶伸之先生と網野美秀先生。初日の生徒は8名。

エレガント班とスピーディ班に分かれてレッスン開始。

『スプリングキャンプ』というネーミングになっていますが、『サマーキャンプ』
と言ってもよいほどの、『初夏』という表現が最もふさわしい陽気です。

初日は網野先生に教えていただくことに。
まずは、焼額スキー場へ。ここも雲一つない青空。

2月に泊まったホテル周辺は、静かなたたずまい。


初めて教えていただいた網野先生はいつも朗らかで、スキーを楽しませて
くれます。
スキー板の中心やその前後に自分の意思で立つ練習をしながら、焼額を
ひと滑りしてレッスンを終えました。

レッスン後は自由参加で、梶先生と共に高天ヶ原へ。
この日は一日中、志賀高原は雲一つない蒼穹でした。

高天ヶ原ではコブ斜面にチャレンジ。
残念ながら、一本も思うように滑れず悔しい限り。

コブ斜面を楽しんでいたのは、梶先生。
最後の一本は、自分の脚で登って行きます。

いつもながら、絵になる滑りを見せてくれました。

5時頃まで滑った後、梶先生とマラソンを控えたSgさんはクールダウンと称して
ジョギングへ。お二人とも、驚くべき体力です。

夜は夕食後、ミーティング。ビデオを見ながら、今日の振り返りと明日の滑りに
向けたお勉強でしたが、睡魔に襲われていた私は、ほとんど記憶がありません。

ミーティングを終えたあとはインストラクタお二人の部屋に場所を変え、お待ちか
ねの懇親会。皆さん好きなお酒やおつまみを持参して、ここでもビデオを見なが
らスキー談義。

ここで秘話を一つ。ビデオ撮りに使ったカメラは、梶先生ご自身のもの。ネット
オークションにて『奥様に内緒で購入』し、未だに告白してないそうです。
私は昨夏に女房に内緒でスキーブーツを買い、シーズン直前、ばれる前に申告
したら、今もそのことが尾を引いて女房に冷たくされています。ということで、梶
先生には秘密のママで平穏に過ごされることを願っています。
もっとも、このブログを梶先生の奥様が見ることがあれば、・・・・・。

夜も更け中締めしたところで、梶先生が『ガンダム』のDVDを取り出して、スキー
からガンダム談義になりました。私とKbさんは話が見えなくなり、ここで退散。

私が寝る準備をしていると、Kbさんは部屋を出たっきり戻ってきません。もしや
と思いスキー乾燥室へ行くと、スキー板にワックスをアイロンがけしていました。
私はとりあえずチューブ入りのお手軽ワックスを塗り、簡単に終了。私のワックス
はチューブ入りながらよく滑り、気に入っています。その効果は、2日目以降も
発揮されました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿