粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

武相荘、埃にまみれたスノーシュー

2014年09月15日 | 白洲次郎

祝日はテニススクールが休みのため、午前中は自宅を流れる恩田川河畔
の遊歩道で軽くジョギング。
河畔にはカワセミの撮影を趣味にしたカメラマンが何人もいて、大きな望遠
レンズの先に目をやると、川辺に鮮やかな水色のカワセミをみることができ
ました。

午後は暇つぶしに、近所にある白洲次郎が住んでいた『武相荘』へ。
(いつものデジカメを忘れてしまい、携帯のカメラで撮影したため写りがイマ
イチです。)

駐車場から竹藪を通って、入り口へ向かいます。

三連休の最終日で曇り空のためか、人はまばらでした。

前回は一人で行きましたが、今回は女房と。

前回来たときは知らなかったのですが、庭にあるこの石塔の下には、白洲正子
が夫「次郎」の遺髪を埋めているそうです。

今回、武相荘へ来た目的は、白洲次郎が蔵王で使っていた木製のスノーシュー
がどのように状態にあるかを確認することでした。
お目当てのスノーシューは農機具を置いてある納屋に、7年前と同じ所に置かれ
ていました。

写真ではよく分かりませんが、埃まみれになって置かれており、スキーファンと
してはちょっとガッカリ。ピカピカとは言わないけれど、キチンと手入れをして欲し
いと願ってやみませんでした。

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