粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

車山で『スキー、グルメ、ワイン、アート』

2011年02月07日 | 10~11シーズン

2月5日(土)、末娘と一緒に車山高原のペンション『ピステ』へ。
 

部屋に入るやいなや、眠いという娘はベッドに潜り込み、滑りに行く意欲は皆無。


仕方なく、私はピステのオーナーと二人でゲレンデへ。
 
この日は、千葉県と神奈川県が合同で技術選を行っていました。

午前中はピステのオーナーに、カービングターンを教えていただきました。
万座で教わった内容とは異なる表現で滑り方を指導していただき、感覚的に「これが
カービングターンか。」とよく分かりました。
ちなみにオーナーは元万座スキー学校のインストラクタで、SIAイグザミナー
カービングスキー板の特性も、理論的に詳しく教えてくれました。
昼食を食べながら、オーナーが万座に行き始めた経緯や黒岩校長との出会いなどを
語ってくれました。

午後になり、やっと娘がゲレンデに出て来ました。
娘はスノーボード、私はスキー。
 

翌日の午前中も、私はオーナーのプライベートレッスン。
娘はスノーボードスクールへ入校。

午後は一人でスキー場の最上部へ。
 

さて、娘がペンション『ピステ』に行く最大の目的は、食事
 
 
娘は小学生のときから、オーナーの奥さんが作るフランス料理が大好き。

今回は好きなものに、○インが加わりました。
 
奥さんが「少しぐらいはいいだろう。」と言って出してくれた○インを飲み、「家で飲むものとは
全然違う。」と言いながら、私の数倍も飲んでいました。

ペンション『ピステ』を訪れたのは3年ぶり。
新たに目にし感動したものは、絵画
ペンション内の至る所に絵、絵、絵。その中でも、吹き抜けにある大作には圧倒されます。
 
奥さんにお願いして、各客室に掛けてある絵を全て見せていただきました。
現在館内に掛けている絵は一部で、実は全部で150点もあるそうです。

絵を観るだけでも、ここに来る価値が十分にあります。
 
 
 
 
 
帰りがけには作者の自選画集をいただき、「スキー、食事、ワイン、絵画」を堪能した車山
でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿