女性にとって「料理上手」って言葉ほど、
自信を失わせたり、自信を持たせたりする言葉はないと思いませんか?
これまで、たくさんの女性と料理についての話をしてきましたが、
「私、料理すっごい得意なんです!」と断言できる人はほんの一握りで、
ほとんどの方が「ほんとに苦手なんです。」「どうにかしたいんです。」
と、後ろ向きな発言をされます。
が、しかし、そうおっしゃる方のほとんどは問題なく料理ができてます。
包丁を持ったことがないとか、
お湯の沸かし方がわからないとか、
そんな方は、まず、いらっしゃいません!!
家族が食事の準備をしてくれる~という方は別にして、
主婦や一人暮らしのみなさんは毎日の食事をちゃんと準備されてるし、
お弁当づくりを何年もやってらっしゃる場合もある。
なのに、その自信のなさはどうしてだろう?と、すごく不思議なんです。
(もしかしたら、謙遜なのか?!だったらスル―しますけど。)
いろいろ考えてわかったのは、みなさん、
「料理上手」という幻想に苦しめられてるんじゃないかということ。
どこまでいけば料理上手と言えるのでしょうか?
そもそもの、目指すべきレベルを間違えてませんか?
私は、料理教室をやっているので、
「料理がお上手なんですね?」とよく聞かれます。
が、これほど難しい質問はありません。
なにをもって料理上手なのか?がわからないし、
その前提がひとりひとり違うから、どうにも答えにくい(笑)
例えば、私は、一流料亭やミシュラン三つ星店のシェフのような、
技術もなければ繊細な味覚もありません。
そのステージでは完全に料理下手です。太刀打ちできないです。
だけど、普通の家庭で、日々の食事を作るときには、
満足できる食べて美味しいと感じる料理は作れます。
そのステージでは完全に料理上手だと思っています。
それが、納豆丼や素麺のような手抜きと言われるものだったとしても
他の人が見たら「え~、このレベルで?!」と思うようなものでも、
その時の自分にとって美味しかったら(←ここが一番大切)満足です。
それを作れた自分はめちゃくちゃ料理上手だと思います。
日々、カラダを養うために食べる食事とは、
そもそもシンプルなもので、ごはんが炊けて、お味噌汁が作れて、
簡単な煮物や焼きものができたら、困ることはない。
そのシンプルなものをローテーションしながら、
自分と家族を喜ばせ、楽しませ、飽きさせない。
それこそが、家庭で料理を作る人が目指すレベルであり、
「料理上手」ではないでしょうか?
(そして、それができれば、季節や体調、気分の管理まで
自然とできちゃうと私は思います!)
料亭やレストランで食べるごはんと同じものを
家庭で作ろうとがんばる必要はないし、そもそもそれは家庭料理でない。
同じものが作れないからと「料理下手」の烙印を押すなんて
もったいなすぎます。
それは、会社勤めのOLが、
パリコレのモデルのようなメイクをしようとがんばっているようなもの。
求められているのは、もっと自然で、もっと一般的な、
その人を引き立てるメイクのはずで、
(好みの問題なのでパリコレ風でももちろんOKですが~)
同様に、家庭のごはんも、自然で、一般的で、
その人が(世界中の人たちではなく、自分と自分の家族が)
美味しいと感じるごはんが求められています。
だから、まずは、
いまできていることを認めて、そこに自信を持ってほしい~♪
って、思います。
一旦、自分は料理ができるのだという立ち位置に立ってみて、
料理上手とまではいえなくても、すでにちゃんとできていると認めて、
いまの自分に自信を持ってみる。
(人に断言できなくても、せめて自分の中だけでは!)
うまく言えないけど、それってすごく自分の気持ちを軽くしてくれます。
料理へのストレスがなくなるし、
その自信から、いろんなことがうまく回り出します。
そこから、さらによくなるために何をしたらいいのか、
・食材の使い回しを考える力をつけたらいいのか
・料理の準備から後片づけまでの段取り力を高めればいいのか
・煮るとか焼くとかの技術を練習する必要があるのか
・レパートリーの問題なのか
等々が見えてきたら、あとはそこを解決するだけ~!
自分で自分に貼ってる「料理下手」のレッテルは剥がしていきましょう。
私の料理教室で目指しているのは、
そんな、家庭で食べるごはんを
ありのまま、等身大の自分で作れる料理上手な女です。
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「しあわせがわいてくる そんな毎日を」をテーマに、
料理を通して自分を取り戻し、ココロもカラダもハッピーになっていく!
どんな時も、自分の中からしあわせがわいてきて自分も家族も世界さえもしあわせにできちゃう!
そんな生き方が見つかる料理教室をしています。
マクロビオティック料理教室「ポレポレ」
→→→http://porepore2010.com
クッキングクラスやイベントのスケジュールはこちらでお知らせしています☆
→→→http://porepore2010.com/schedule.html
楽しく、美味しく、シンプルに、自分感覚で生きていきたい女性におすすめ!
「LOVE?マクロビオティック講座」ですこやかなココロとカラダの土台をつくり、あなたらしいライフスタイルを手にいれよう。
ただいま、2017年10月スタートの受講生を募集しています♪
→→→http://blog.goo.ne.jp/porepore_2010/e/046eee1616238682cb6a8739074e6448
マクロビオティック料理教室「ポレポレ」へのお問い合わせはいつでもどうぞ。
→→→こちらのお問い合わせ画面からお願いします
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#マクロビオティック #ココロとカラダ #すこやかに #自分らしく #料理教室 #苦楽園口
自信を失わせたり、自信を持たせたりする言葉はないと思いませんか?
これまで、たくさんの女性と料理についての話をしてきましたが、
「私、料理すっごい得意なんです!」と断言できる人はほんの一握りで、
ほとんどの方が「ほんとに苦手なんです。」「どうにかしたいんです。」
と、後ろ向きな発言をされます。
が、しかし、そうおっしゃる方のほとんどは問題なく料理ができてます。
包丁を持ったことがないとか、
お湯の沸かし方がわからないとか、
そんな方は、まず、いらっしゃいません!!
家族が食事の準備をしてくれる~という方は別にして、
主婦や一人暮らしのみなさんは毎日の食事をちゃんと準備されてるし、
お弁当づくりを何年もやってらっしゃる場合もある。
なのに、その自信のなさはどうしてだろう?と、すごく不思議なんです。
(もしかしたら、謙遜なのか?!だったらスル―しますけど。)
いろいろ考えてわかったのは、みなさん、
「料理上手」という幻想に苦しめられてるんじゃないかということ。
どこまでいけば料理上手と言えるのでしょうか?
そもそもの、目指すべきレベルを間違えてませんか?
私は、料理教室をやっているので、
「料理がお上手なんですね?」とよく聞かれます。
が、これほど難しい質問はありません。
なにをもって料理上手なのか?がわからないし、
その前提がひとりひとり違うから、どうにも答えにくい(笑)
例えば、私は、一流料亭やミシュラン三つ星店のシェフのような、
技術もなければ繊細な味覚もありません。
そのステージでは完全に料理下手です。太刀打ちできないです。
だけど、普通の家庭で、日々の食事を作るときには、
満足できる食べて美味しいと感じる料理は作れます。
そのステージでは完全に料理上手だと思っています。
それが、納豆丼や素麺のような手抜きと言われるものだったとしても
他の人が見たら「え~、このレベルで?!」と思うようなものでも、
その時の自分にとって美味しかったら(←ここが一番大切)満足です。
それを作れた自分はめちゃくちゃ料理上手だと思います。
日々、カラダを養うために食べる食事とは、
そもそもシンプルなもので、ごはんが炊けて、お味噌汁が作れて、
簡単な煮物や焼きものができたら、困ることはない。
そのシンプルなものをローテーションしながら、
自分と家族を喜ばせ、楽しませ、飽きさせない。
それこそが、家庭で料理を作る人が目指すレベルであり、
「料理上手」ではないでしょうか?
(そして、それができれば、季節や体調、気分の管理まで
自然とできちゃうと私は思います!)
料亭やレストランで食べるごはんと同じものを
家庭で作ろうとがんばる必要はないし、そもそもそれは家庭料理でない。
同じものが作れないからと「料理下手」の烙印を押すなんて
もったいなすぎます。
それは、会社勤めのOLが、
パリコレのモデルのようなメイクをしようとがんばっているようなもの。
求められているのは、もっと自然で、もっと一般的な、
その人を引き立てるメイクのはずで、
(好みの問題なのでパリコレ風でももちろんOKですが~)
同様に、家庭のごはんも、自然で、一般的で、
その人が(世界中の人たちではなく、自分と自分の家族が)
美味しいと感じるごはんが求められています。
だから、まずは、
いまできていることを認めて、そこに自信を持ってほしい~♪
って、思います。
一旦、自分は料理ができるのだという立ち位置に立ってみて、
料理上手とまではいえなくても、すでにちゃんとできていると認めて、
いまの自分に自信を持ってみる。
(人に断言できなくても、せめて自分の中だけでは!)
うまく言えないけど、それってすごく自分の気持ちを軽くしてくれます。
料理へのストレスがなくなるし、
その自信から、いろんなことがうまく回り出します。
そこから、さらによくなるために何をしたらいいのか、
・食材の使い回しを考える力をつけたらいいのか
・料理の準備から後片づけまでの段取り力を高めればいいのか
・煮るとか焼くとかの技術を練習する必要があるのか
・レパートリーの問題なのか
等々が見えてきたら、あとはそこを解決するだけ~!
自分で自分に貼ってる「料理下手」のレッテルは剥がしていきましょう。
私の料理教室で目指しているのは、
そんな、家庭で食べるごはんを
ありのまま、等身大の自分で作れる料理上手な女です。
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どんな時も、自分の中からしあわせがわいてきて自分も家族も世界さえもしあわせにできちゃう!
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