地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

たまご

2011-11-10 00:00:00 | スペイン語

huevo(ウエヴォ)

 スペインの卵料理と言えば、トルティーヤやフラメンカ・エッグ、これからの季節はスパ・デ・アホ(にんにくスープ)で風予防など、パパッと思いつくが、今回は食べ物を置いておいて、卵の家。
 この家は、バルセロナから先だって書いた「電車」に揺られること
約2時間、フィゲラスと言う町にある。この町は誘惑が多い町で、駅を降りると先ず公園に突っかかり、かわいらしい商店街に突っかかり…目指す卵の家になかなか到達しなかったのを覚えている。
 ここは「ダリ劇場美術館」卵の下の壁面の金の点々は、近くで見るとパンの形をしている。この美術館の向かいのパン屋さんで今も買うことができる。と、とっても美味しいもので出来たダリの美術館は、まさに劇場…
 スペイン語の「車」で、さらさが書いた雨の降る車があるのもこの美術館である。美術館については、さらさが詳しく書いているので、読み返して欲しい。
 この美術館を「卵の家」と呼ぶのは実は正しくない。カケダスにあるダリの家こそが通称「卵の家」と呼ばれている。こちらにはまだ行ったことがないか、やはり卵が、屋根のそこかしこにのっている。[a]

卵は一体いくつのっているかな? 
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クロアチアには、卵に絵を描いた芸術が!!
  常連さんのタヌ子さんの所へも散歩してね~



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4 コメント

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Unknown (miriyun)
2011-11-13 14:10:45
卵は生命ということでローマ遺跡でもあちらこちらで卵の文様がレリーフになっていますね。
でも、こんな風にほんとに卵がのっている屋根は初めて見ました。
 う~ん、不思議な景観です!
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Unknown (タヌ子)
2011-11-14 00:36:40
フィゲラスのダリ美術館、外観だけ見て帰ることになってしまった悲しい思い出が蘇ってきました。
フランスから国境を越えて行ったのですが、夫が珍しく気をきかせて、高速ではなく、景色が美しい山道を選んだため、途中で母が車酔いし、到着した時は既に閉館してました(涙)
ダリの本当の卵の家も訪れたことがないので、次回スペインに行く時は2つの卵の家を訪れてみたい。
リンク、ありがとうございました!
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miriyunさん ()
2011-11-15 11:32:17
何度見ても不思議ですね。ダリはきっとモザイクを見ているでしょうけれど、着想は何処でしょうね?
卵は大好きでも、独立したモチーフで使うかと言うと私の中ではないかなあ。
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タヌ子さん ()
2011-11-15 11:38:17
ま~!なんと。それはまたお気の毒な。
いつかリベンジされる日が来るのを楽しみにしています。
国境近くをバスで移動したことがありますが、いろは坂も真っ青なところが結構あったと記憶しています。本当に、景色はすばらしいんですけどねえ。グリーン・スペインでスペイン政府が力を入れているのが良くわかります。
クロアチアの卵、本物をいつか見てい見たいです。
卵と言う球体にかかれているせいか、ナイーブアートの暖かみにさらにほんわかとした物がプラスされ、心も温まりました。
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