مطر(マタル)
ヨルダンに行ったのは一月。冬は雨の降る国。
しっとりとした灰色の空気の中、静かな町の中を歩いていると、ここがアラブだと言うことを忘れてしまいそうになる。
そして、イスラエルと国境を接しているとも思えない、穏やかさ。
海外に出ると、いつも肌が乾燥して粉ふき芋になってしまうが、肌が突っ張る感じもなくまことに過ごしやすい。
夏になれば、カラッカラの砂漠気候になる。恐らく雨の多い12月ごろから2月ごろにかけてアンマンだけの美容に良いシーズンなのだろう。
「アンマンに永住したい!」と、保湿クリームも乳液もバックに戻してしっとりした肌をなでていたころ、2キロ先の広場では車に火がつけられ、アラブの春がヨルダンに上陸していた。
そんなことは露知らず、傘をさそうか、ささなくても良いか…と、雨雲を見上げつつのんきに散歩をしていた。
いまや、傘も珍しくなくなったエジプト。2005年の手紙では、まだ傘が珍しかったようだ。エジプトの雨[a]
お肌しっとりは、死海効果も抜群なヨルダン!
グッドタイミングで飛行機が写ってますね。
遺跡に飛行機、まさに『古今東西』を感じる素敵な一枚です。
枚数撮るようにしてから、色々面白い写真か撮れるようになった気します。
では「アラビア半島の諸国は?」と考えると、一つの国で1つか2つの名所や特産品を知るのみで、あまりにも知らなさすぎる、ということに気づきます。
ヨルダンの国のことで知っていることと言ったら、せいぜいペトラ遺跡くらいなもので、テレビの旅番組でも、ペトラと死海以外はほとんど見た記憶がありません。もちろん「冬はお肌しっとり」なんて全く知りませんでした!そういう美容情報、若いころは関心がありませんでしたが、今は非常に気になります。
ここ何年、海外旅行をしていませんが、どこかに出かけたとしたら、若いころにはしなかった庭園めぐりや古書探しに加えて、日本で手に入らない化粧品を探したり、現地の特別な美容法の情報収集に奔走するかもしれないです。
しっとりとした空気の中のヨルダン、また雰囲気が違うでしょうね。真夏しか行っていないので行ってみたいですね。
しばらくブログをお休みしていたのでご無沙汰しておりました。(復帰してみたら、しばらく触らなかった自分のPCとGooブログさんの相性が悪いのか設定が変わってしまったのか、つながらなかったり、コメント欄にたどりつけなくなっていたりで、だいぶご挨拶が遅れました)
次にコメントしてくださったmiriyunさんのブログは、私の中で一押し情報元です。
私も美容とは程遠い生活ですが、海を渡ると乾燥肌に悩まされます。そこで気になるようになったわけですが、年を取ったら美容のたびもいい名と思います。
だんだんと歩き回らない旅になっていくのかもしれないですね。
ヨルダンに行って、アラビアのロレンス関連の本が俄然面白くなりました。
やはり、目で見て歩いてくると違います。
真夏は暑いでしょうねえ。友人と「夏もしっとり」なら絶対老後はヨルダン!」と何度も口にしました(笑)
復帰されましたの見ました!
早かったですね。
私も今年はとてもブログどころではないのですが、お休み宣言をしてしまったら二度と戻ってこない気がして、細々続けています。
こちらはもう少々ご無沙汰が続くかと…