Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

“次”の受験生の試行を見ることも

2018-03-10 15:59:09 | Weblog

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仮免許技能試験など(「など」と書いた理由は後述)
場内で行われる試験では、
後ろの席で、次の受験生が
前の受験生の運転を見ています。

逆に言うと、受験者は、
自分の受験順の一つ前に乗車し、
前の受験生の運転を見ることになります。
そして、普通は、
自分の試験が終われば、
結果がどうであれ待合室に戻れます。

ところが、最後から2番目の受験生だけは、
自分が終わっても、下車できません。
というのは、
次の(最後の)受験生の試行を見なければいけないからです。
自分の順番が終わったら早くのんびりしたいでしょうが、
試験が正しく行われているかどうか
(極端な例を挙げれば「試験官を買収していたりしないか」とか)の
第三者チェックですから、協力してあげてください。

ところで、まれに、
自分が受けた試験とは異なる種目の受験者に同乗することがあります。
例えば、仮免許の受験生は自分が最後であって、
次の受験生が「外国免許の切替え審査」だったりすることもあるのです。
それでも、第三者チェックとしての機能は果たせますので、
面食らわずに、むしろ良い経験だと思って、のんびり見ていましょう。


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合格おめでとうございます!

2018-03-08 15:59:04 | Weblog

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17111K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

ちょっと苦労してしまいましたね。
でも、仮免許を取り直しての本免チャレンジ、
その熱意と努力には敬意を表します。

ご自身で振り返られていた通り、
「試験だから」と特段意識した走りをしない方が
うまくいくものです。
今後の運転でも、“平常心”を心掛けてください。

おめでとうございました!


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徐行したら間に合わない? なら行かないで!

2018-03-06 19:29:57 | Weblog

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右折も左折も、徐行で曲がってください。
徐行とは、すぐに(概ね1m以内に)停止できる速度でしたね。
曲がっている途中からアクセルを踏み始めるのは問題ありませんが、
ハンドルを回し始める時には、徐行の状態を作っておいてください。

ところが、特に右折の場面で、
スピードを落とし切れないまま曲がり始めてしまう人がいます。
その理由を尋ねたら、
「ゆっくり進んだら対向車が来る前に曲がりきれないから」などと
答える人もいました。

でも、それは徐行しない理由にはならないです。
ゆっくり進んでいる間に対向車が近づいてしまったなら、
右折を始めなければ良いのですから。

信号の変わり端でも同じ。
青信号のうちに曲がろうとすること自体は、悪い事ではありません。
でも、スピードを落としたことで曲がりきれないのだとしたら、
選択するべきは、
「スピードを落とさない」ではなく、「曲がらない」です。

右左折で徐行しない理由って、
何を言っても、言い訳にしか聞こえませんね。


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学科試験も技能試験も落ちていないのに試験場へ4回通った理由

2018-03-04 15:59:09 | Weblog

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十年を一昔と言うならば、
この話は今から二昔以上も前のことになります。(壺井栄かよ!)

そのころ小生はサラリーマンでしたが、
一念発起、二種免許を取得しようと決意し、
まずは学科試験を受けるべく、
会社に有休届を出して、鮫洲試験場に行きました。
東京には、府中・鮫洲・江東の3試験場がありますが、
当時小生は柴又に住んでいたので、
「京成→都営浅草線→京急」と一本で行ける鮫洲を
迷わずに選びました。

ところが!
当時、二種免許は、府中試験場でしか実施しておらず、
鮫洲試験場では、学科試験すら受験できませんでした。

「せっかく時間を作って勉強したのに…」とか、
「仕事をやりくりして何とか休みを取ったのに…」とか、
いろんな意味で、ガックリきました。
試験場の係官が、
「視力検査はここで受けられますよ」と親切に言ってくれたのですが、
精神的なショックが大きく、
「あ、いいです。今日は帰ります。」と断って、とぼとぼ帰りました。

そして、別の日にまた有休を取って、
今度は(間違いなく)府中試験場に行きました。

そこで、まず視力検査をしたところ、
なんと! 「深視力(奥行き)」で落ちてしまったのです。
「鮫洲で視力検査だけでもやっておけば」と思いましたが、後悔先に立たず、
その日もとぼとぼ、府中から柴又まで東京を横断して帰りました。

そしてまた別の日に府中試験場に行って、
今度は視力も問題なく、学科試験にも合格し、
技能試験を予約して、その日はウキウキ気分で帰りました。

で、もう1度、府中試験場に行って技能試験を受け(合格し)、
ようやく免許証の併記が完了しました。

結局、学科も技能も一発合格したのに試験場に4回も足を運んだ、
つまり退職前の貴重な有休を4日も使ってしまった、という次第。

今だったら「事前に調べとけよ」って言われそうですが、
まだインターネットが普及していないころでしたので、
試験場に電話するしかなく、
実際、電話して、受験料や受付時間のことは聞いたのですが、
まさか鮫洲試験場で二種免許を扱っていないことまでは
考えもつかなかったですね。

…というオッサンの思い出話でした。


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クランクをS字状に曲がるのは

2018-03-02 17:59:02 | Weblog


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クランク型コース(屈折型狭路)は、
道幅いっぱいを使って走ることができます。

ですから、
左に曲がるコーナーの前では右に、
右に曲がるコーナーの前では左に、
寄っておくと、曲がりやすくなります。

ところで、これを、
右に頭を振ってから左に曲がり、
左に頭を振ってから右に曲がる、という具合に、
ちょうどS字を描くように、
車体を取り回す人がいます。

このやり方でも、試験では減点されませんし、
技能的にも何の問題もありません。
実際、こういう曲がり方を教えている(他校の)指導員もいるくらいです。

でも、パイロットアカデミーの教習では、
S字状に曲がって行くのはお勧めしていません。
「ハンドルを回し始める直前に逆側に一瞬振る」のが
癖になってしまうおそれがあるからです。

この“逆ハンドル”は、
狭路内でやる分にはまったく問題ないのですが、
通常の右左折時にそれをやってしまうと、
危険ですし、試験でも減点されます。
なので、狭路課題においても、
極力、逆ハンドルの動作はさけるようにした方が良いと思います。
初めから曲がるのと逆側に寄せて進めば、
逆ハンドルを使わなくても余裕で曲がれますよ。


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