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平成19年から、中型1種(限定解除を含む)と大型1種の技能試験に、
「隘路」・「路端停車」・「後方感覚」の3課題が追加されました。
「隘路」とは、狭い道へ直角に曲がって行くことを想定したもので、
曲がった先の枠内に車を収める課題です。
「路端停車」(一瞬「炉端」と読み間違えてしまう)とは、
文字どおり、車体を道路の端に寄せるという課題。
言ってみれば、「縦列駐車」を前進で行うようなものです。
「後方感覚」とは、
「方向変換」(いわゆる「車庫入れ」)課題において、
車庫の奥から50cm以内まで進入して停車させるものです。
「ポールを目標に」などと教える教習所やサイトも見かけますが、
本来は、深視力(遠近感)と車両感覚が試される課題と考えるべきでしょう。
ところで、これらのうち「隘路」は、
試験場ではラインに合わせて車を進める課題になっています。
なんだか、隘路というイメージとは違いますね。
隘路と呼ぶからには、
両脇が崖になっているとか、せめて左右にポールを立てて、
その間に車を入れなければ失格にするぐらいでも良いと思いませんか。
とは言うものの、かく申す小生自身、既に大型免許を所持していますし、
パイロットアカデミーでは普通車しか対応していませんので、
中型や大型の技能試験がどうなっていようと関係ないのですけどね。
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