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左折の手前では左に寄せて走ることとされています。
これは、左折した先が狭路(クランク型コースやS字コース)であっても同じです。
狭い道に入るので、むしろ右に寄せておきたくもなりますが、
それを試験でやってしまうと、
「大回り」として減点されてしまいます。
左折するのですから、左に寄せなければいけないのです。
とは言うものの、
きっちり左端まで寄せてしまうと曲がれませんから、
70cmくらいを目安に寄せましょう。
所内教習や仮免試験で使うコースなら、
左に70cmの余裕があれば、曲がれるはずです。
もしもそれで曲がりきれなかったら、
その時は切り返しをすれば良いじゃないですか。
「狭路入口での切り返し」は、
「狭路内での切り返し(特別減点項目)」とは異なり、
1回やっただけで減点されますが、
それは「曲がりきれなかったら」という仮定の話。
左折前に左に寄っていなければ確実に減点されるのですから、
それと比べてどちらを選ぶべきかは、改めて言うまでもないでしょう。
ただし、これは、所内教習や仮免試験に限っての話です。
一般路上では、
左に寄せると本当に曲がれない道もあるので、
それは状況を見て判断してください。
もっとも、試験課題では(少なくとも東京の府中・鮫洲の路上試験では)
そんな意地悪なコースは通らせませんけどね。
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2012/10/02 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第18位です。
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